我孫子市でカバー工法による屋根リフォーを施工させて頂きました。
ビフォーアフター

施工前の様子
スレート屋根は塗装によって防水性能を確立していますが、経年によって塗装が劣化し、チョーキング現象と呼ばれる劣化症状が発生していました。 屋根材の防水性能が低下していることから、ところどころカビも発生しています。

施工中の様子
棟板金の撤去
まずはじめに、既存の棟板金を撤去します。
屋根の防水シートと役物の設置
棟板金を撤去したら、既存の屋根材の上から防水シートを設置します。そして、ケラバ(屋根の端の部分)に金属製の役物を取り付けて雨仕舞いを行います。

貫板の設置
防水シートを設置したら、棟板金を取り付けるための木材(貫板)を設置します。

屋根材の設置
貫板を設置したら、新しい屋根材を設置します。防水シートの設置と同様に軒先部分から棟部分に向かってガルバリウム鋼板を設置します。
棟板金の設置
最後に、棟板金を取り付けて屋根のカバー工法は完了です。