サーモアイをお勧めする4つのメリットと屋根塗装で失敗しない全知識

小平市の屋根塗装工事

サーモアイとは塗料メーカー最大手、日本ペイントが販売する遮熱塗料です。遮熱塗料とは太陽の光を反射して表面温度を下げる塗料です。現在では様々な塗料メーカーから遮熱塗料が発売されていますが、サーモアイはその先駆けとなった塗料です。

遮熱塗料のサーモアイは屋根塗装に使用すると効果的です。屋根の表面温度を下げることで、屋根材の負担を軽減させます。シリコンやウレタンなどの従来の樹脂塗料を使用するよりも屋根材が長持ちするようになります。

また、屋根材の表面温度を下げるため、夏場の住環境の改善にも効果的です。

この記事ではサーモアイで屋根塗装を検討している方に、これまでサーモアイを使用して累計500棟を超える住宅の屋根塗装を行ってきた「屋根修理プラス」サーモアイの真実について具体的に解説します。

結論から、お伝えするとサーモアイは欠点よりも利点の方が圧倒的に多いです。しかし、インターネットで検索をすると、自社で扱っているからか、サーモアイの利点だけを語るサイトも多く、サーモアイの「本当のところ」が分からないですね。

初めて外壁・屋根塗装に取り組まれる方にも分かりやすく、サーモアイの特徴やメリット、デメリットを含めてお伝えするので是非、参考にして頂ければと思います。

サーモアイの特徴

サーモアイは塗料メーカー最大手、日本ペイントが製造・販売する遮熱塗料です。遮熱塗料とは太陽の光を反射させることで、屋根材の表面温度を下げると特殊塗料です。

よく遮熱塗料と間違えられる製品で断熱塗料があります。

遮熱塗料は太陽の光を反射させることで、屋根材の表面温度を下げますが、断熱塗料は塗料そのものに断熱効果をもたらすことで、屋根材の表面温度を下げる塗料です。遮熱塗料と断熱塗料を混同している施主様も非常に多いですが、全くの別物なので注意をしましょう。

数ある遮熱塗料の中でサーモアイに特質される特徴として、下塗りにも遮熱性能を持たせたことです。

屋根塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の重ね塗りが行われす。従来の遮熱塗料は上塗り塗料のみ遮熱性を持たせる製品でした。しかし、サーモアイは下塗り塗料にも遮熱性能を持たせることで、従来の遮熱塗料よりも大幅に遮熱性能が高いのが特徴です。

このようにサーモアイは他の他の遮熱塗料と比べて、遮熱性能に優れているのが最大の特徴です。

サーモアイを屋根塗装で使用するメリット

サーモアイは外壁塗料もありますが、屋根塗装で使用すると最大限効果を発揮することができます。

しかし、塗装業者に提案されるまま、遮熱性の高さだけで判断している施主様のも多いです。

そのため、実際にサーモアイで屋根塗装を行う前に、サーモアイで屋根塗装を行うメリットについて具体的に見て行きましょう。

【メリット1】価格が安く費用対効果が高い

サーモアイは高い断熱性を誇る遮熱塗料です。そんな高機能な塗料のため「お高いのでは?」と感じてしまう方も多いと思いますが、サーモアイは非常に良心的な価格でコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。

下記の表は屋根塗装で使用される塗料別の施工単価です。

塗料の種類 施工単価
ウレタン 1,500~2,000円/㎡
シリコン 1,800~2,500円/㎡
フッ素 3,300~4,500円/㎡
遮熱塗料 3,500~4,500円/㎡
※すべて3回塗りの施工単価です。

その中で、サーモアイの施工単価は2,800円/㎡前後で、遮熱塗料の中でもリーズナブルな価格帯に設定されています。

「安かろう悪かろうじゃないの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、冒頭でもお伝えした通り、サーモアイは遮熱塗料の中でも群を抜いて遮熱性に優れている塗料です。

このようにサーモアイは適正価格と高機能を両立した費用対効果の高い塗料です。

【メリット2】遮熱効果で電気代を削減できる

サーモアイは遮熱塗料の中でも遮熱性能に優れているのが特徴です。遮熱効果が高ければ高いほど、夏場の室内の温度が低くなるため、快適に過ごしやすくなります。そのため、冷暖房器具の使用料を大幅に削減できる効果が期待できます。

一般の戸建て住宅で検証された事例で、電気使用量を最大27%削減できた事例もあります。月の電気使用量が1万円かかっていたとすると、2700円も削減したことになります。

また、温度が上昇しやすい工場の屋根塗装事例として、屋根の表面温度が最大23℃も下がり、室内温度を2.5℃下げた事例も報告されています。

このようにサーモアイは遮熱効果で電気代を大幅に削減する効果を期待できます。

【メリット3】屋根材の保存性が高い

サーモアイは高い遮熱性能から住環境の改善ばかりが取り上げられますが、屋根材の表面温度をさげることで屋根材への負担を大幅に軽減し、屋根材本体が長持ちするようになります。

真夏の屋根の表面温度は80℃近くになり、目玉焼きが焼けてしまうほど高温になります。そのため、屋根材のへの負担が激しく、屋根材を劣化させる原因になります。

そのため、サーモアイで屋根材の表面温度を下げることで、屋根材への負担を大幅に軽減できるため、屋根材が非常に長持ちするようになります。

【メリット4】塗料の種類や色が豊富にある

サーモアイには「サーモアイS」や「サーモアイ4F」などの種類がありますが、各製品ごと約40種類ほどカラーバリエーションあります。そのため、洋風・和風など問わず様々な住宅に対応することが可能です。

サーモアイのデメリット

費用対効果が高く、住環境の改善にもつながるサーモアイですが人によってはデメリットを感じることもあります。サーモアイのデメリットについてまとめたので参考にして頂ければと思います。

【デメリット1】サーモアイ専用のの下塗り塗料とセットで使う必要がある

サーモアイは下塗り塗料と上塗り塗料を合わせて遮熱効果を発揮します。そのため、サーモアイ専用の下塗り塗料を使用する必要があります。下地材を気にされる施主様はごく少数ですが、建築に精通していたり、DIYで塗装経験があり、強いこだわりがある下塗り塗料がある場合は、使用することができないので注意しましょう。

【デメリット2】塗料の色によって効果が異なる

サーモアイだけに限らず、すべての遮熱塗料に言えますが、色によって遮熱効果は異なります。ご存知の方も多いと思いますが、白色が反射率が高く遮熱性が高いです。一方で、黒色は反射率がが低く、遮熱性が低いです。

このようサーモアイも同様に塗料の色によって遮熱性能が異なるので施工前に理解しておきましょう。

【デメリット3】冬は日差しのあたたかさが軽減する

サーモアイは高い遮熱性を誇ります。夏場は効果を発揮しますが、冬場には室内の温度が上がりにくく感じることがあります。冬場の日中は太陽の光でポカポカと暖かくなる戸建て住宅でも少し肌寒く感じるようになるため、施工前位にしっかりと検討するようにしましょう。

サーモアイの製品

サーモアイは5種類の上塗り塗料がありますが、戸建て住宅で使用頻度の高い塗料は「サーモアイUV」「サーモアイSi」「サーモアイ4F」の3つの種類です。

塗料に含有される樹脂の種類によって耐用年数(耐久性)が異なります。サーモアイも同様「ウレタン」「シリコン」「フッ素」のラインナップがあり、それぞれ耐用年数が異なります。

塗料の種類 施工単価
ウレタン 1,500~2,000円/㎡
シリコン 1,800~2,500円/㎡
フッ素 3,300~4,500円/㎡
遮熱塗料 3,500~4,500円/㎡
※すべて3回塗りの施工単価です。

上記の表はサーモアイの製品と塗料の種類、耐用年数をまとめた表で、同じサーモアイシリーズでも樹脂によって耐用年数が異なるのが分かると思います。

屋根塗装で使用されるサーモアイは「サーモアイSi」か「サーモアイ4F」が圧倒的に多いです。
屋根は建物の中で、もっとも環境が厳しいため、最低でもシリコン以上の塗料を使用する必要がるからです。

このようにサーモアイは遮熱性能だけではなく、樹脂の種類によって耐久性能が異なるため、将来のメンテナンスサイクルを考慮して選ぶことが重要です。

サーモアイの屋根塗装の費用相場

種類 30坪〜39坪 40坪〜49坪
サーモアイUV 35万円〜45万円 45万円〜55万円
サーモアイSI 40万円〜50万円 50万円〜60万円
サーモアイ4F 45万円〜55万円 55万円〜65万円
※屋根の形状や劣化症状によって費用は変動します。

サーモアイの屋根塗装の費用相場は40万円〜60万円くらいが中心価格帯になります。サーモアイはスレート瓦に塗装をされることが圧倒的に多いですが、スレート瓦の場合「サーモアイSI」による屋根塗装がベストです。

スレート瓦は板厚5mmのセメント板のため割れやすいのが特徴です。そのため、耐用年数の長いフッ素塗料を使用しても割れてしまう可能性が高くフッ素塗料を使用しても費用対効果を得られないことがあるからです。

そのため、スレート瓦の場合あえてシリコン塗料を使用して10年に1度を目安に屋根塗装を行うことを前提にするのが基本です。

まとめ

いかがでしたか?サーモアイについて理解できたでしょうか?サーモアイは高い遮熱性能を発揮する優良塗料です。様々なメリットを享受できるためお勧めできる塗料です。