横暖ルーフの4つの製品と特徴を初心者の方にも分かりやすく徹底解説

「屋根リフォームでガルバリウム鋼板に張り替えを検討しているけど、横暖ルーフってどんな製品なの?」「横暖ルーフを提案されたけど、他の製品とは何が違うの?」「本当に良い製品なの?」そう疑問に感じて「横暖ルーフ」について調べていませんか?

結論からお伝えすると、横暖ルーフはガルバリウム鋼板の屋根材の中で、もっともオススメできる製品です。弊社、屋根修理プラスも屋根リフォームでガルバリウム鋼板を提案する際は「横暖ルーフ」をご提案しています。

この記事では横暖ルーフの種類や性能を初心者の方にも分かりやすく解説します。

横暖ルーフとは

横暖ルーフとは建材メーカー大手ニチハが販売するガルバリウム鋼板です。

ガルバリウム鋼板はニチハの横暖ルーフの他に、アイジー工業のスーパーガルテクトなどがあり、それぞれ特徴や性能が微妙に異なります。横暖ルーフを販売するニチハは元々、窯業系サイディングの最大手企業ですが、屋根材のメーカーの「チューオー」を子会社したことで「横暖ルーフ」などの屋根材も取り扱うようになりました。

ガルバリウム鋼板には、通常のガルバリウム鋼板とスーパーガルバリウム鋼板と呼ばれる2種類のガルバリウム鋼板が流通しています。スーパーガルバリウム鋼板とは従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを添加してさらに耐久性を高めた製品です。

その中で、横暖ルーフは「スーパーガルバリウム鋼板」が使用されているため、従来のガルバリウム鋼板よりも品質や性能に優れているのが最大の特徴です。

現在、、ニチハの横暖ルーフのラインナップは下記の4つの種類があります。

  • 横暖ルーフs
  • 横暖ルーフαs
  • 横暖ルーフプレミアムs
  • 横暖ルーフαプレミアムs

余談ですが、横暖ルーフの製品名にはすべて「s」の表記がされていますが、これはスーパーガルバリウム鋼板という意味です。

横暖ルーフの製品によって保証内容や耐用年数が異なるため、それぞれ具体的に見て行きましょう。

横暖ルーフs

横暖ルーフS

横暖ルーフsの標準タイプです。横暖ルーフシリーズの中で費用が安いタイプになります。屋根材の耐用年数は表面処理の塗装の種類によっても変動しますが、「横暖ルーフs」は「ポリエステル塗装」による処理がされています。

横暖シリーズの中でも最も安価なモデルですが、「耐久性」「遮熱性」「耐候性」「断熱性」は他のメーカーの製品と比較をしても遜色はありません。

標準価格 4,520円/枚
m2価格 約5,720円/m2
表面材 ポリエステル塗装高耐食GLめっき鋼板
(厚み0.35mm)
断熱材 硬質ウレタンフォーム
保証 ・表面塗膜に対して15年保証
・赤錆保証に対して20年保証
・屋根素材の穴あきに対しては25年保証

横暖ルーフαs

横暖ルーフα S

「横暖ルーフαs」は横暖ルーフsと比べてジョイント部分の気密性高めた製品で、断熱性を高めた製品です。

「横暖ルーフs」も「横暖ルーフαs」も価格差はあまり無いので断熱性の高い「横暖ルーフs」シリーズで迷った際は「αs」がオススメです。

標準価格 4,410円/枚
m2価格 約5,720円/m2
表面材 ポリエステル塗装高耐食GLめっき鋼板
(厚み0.35mm)
断熱材 硬質ウレタンフォーム
保証 ・表面塗膜に対して15年保証
・赤錆保証に対して20年保証
・屋根素材の穴あきに対しては25年保証

横暖ルーフプレミアムs

横暖ルーフ プレミアムS

「横暖ルーフプレミアムs」は「横暖ルーフs」の上位モデルになります。何が違うのかというと、表面塗装が大きく異なります。

「横暖ルーフプレミアムs」では塗料の中でも超高耐久で知られるフッ素塗料が使用されているため、「横暖ルーフs」よりも耐久性に優れているのが特徴です。

標準価格 5,170円/枚
m2価格 約6,710円/m2
表面材 フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板
(厚み0.35mm)
断熱材 硬質ウレタンフォーム
保証 ・変色・褐色・表面の塗膜・赤錆に対して20年保証
・赤錆保証に対して20年保証
・屋根素材の穴あきに対しては25年保証

横暖ルーフαプレミアムs

横暖ルーフα プレミアムS

「横暖ルーフαプレミアムs」は超高耐久なフッ素塗料による仕上げ塗装がされているだけではなく、ジョイント部分の気密性を高め、断熱性を向上させて「横暖ルーフシリーズ」で最上位モデルです。

「いつまでも屋根を長持ちさせたい」「将来のメンテナンスの手間を極力削減したい」という施主様にオススメできる製品です。

標準価格 5,170円/枚
m2価格 約6,710円/m2
表面材 フッ素塗装高耐食GLめっき鋼板
(厚み0.35mm)
断熱材 硬質ウレタンフォーム
保証 ・変色・褐色・表面の塗膜・赤錆に対して20年保証
・赤錆保証に対して20年保証
・屋根素材の穴あきに対しては25年保証

横暖ルーフが屋根リフォームでオススメできる理由

弊社、屋根修理プラスでは横暖ルーフシリーズをオススメしています。実際にカバー工法や屋根の葺き替え工事で施主様に強いご希望が無い場合、横暖ルーフをご提案させて頂いています。

なぜ、屋根修理プラスでは数あるガルバリウム鋼板の製品の中から横暖ルーフをオススメするのか?理由は下記の通りです。

  • 性能が高く、品質が安定している
  • ガルバリウム鋼板製品の中でトップクラスに断熱性が高い
  • 耐用年数が長く、屋根リフォームの費用対効果が高い

それぞれ、具体的に見て行きましょう。

【理由1】性能が高く、品質が安定している

冒頭でもお伝えしましたが、横暖ルーフすべての製品にスーパーガルバリウム鋼板が使用されており、通常のガルバリウム鋼板よりも耐用年数が長いのが特徴です@。

また、メーカー保証も充実しており、「塗膜保証:15年」「赤錆保証:20年」「穴あき保証:25年」など万が一の不具合が発生しても施主様が不利益を被るリスクを最小限に食い止めています。

このように製品本体も性能が高いだけではなく、保証も充実しているため、屋根修理プラスでは横暖ルーフをオススメしています。

【理由2】ガルバリウム鋼板製品の中でトップクラスに断熱性が高い

ガルバリウム鋼板の最大の弱点は断熱性が低いのが特徴です。ガルバリウム鋼板は3mmほどの金属板です。金属性のため、熱伝導率も高いため、断熱性が低いのが最大の弱点です。

しかし、横暖ルーフは断熱材が一体となった製品で従来のガルバリウム鋼板と比べれて断熱性に優れているのが特徴です。また、「αタイプ」は気密性の高いジョイント工法(接続工法)を採用しているため、機密性が高く断熱性が高いのが特徴です。

このように横暖ルーフはガルバリウム鋼板屋根材の中で、トップクラスに断熱性能が高いのが特徴です。

【理由3】耐用年数が長く、屋根リフォームの費用対効果が高い

ガルバリウム鋼板は金属屋根ですが、「亜鉛とアルミニウム」の合金メッキ処理がされているため、錆が発生しないのが特徴です。

耐用年数が40年〜50年と耐用年数が長期的なだけではなく、屋根塗装の必要が無いメンテナンスフリーの屋根材のために、将来的なメンテンスの手間や費用が発生しないのが特徴です。

これはガルバリウム鋼板の製品に共通するメリットですが、特に横段ルーフのプレミアムシリーズは超高耐久なフッ素塗料による表面塗装がされているため、屋根リフォームの費用対効果を最大化させることができます。

横暖ルーフの価格相場

横暖ルーフの種類 横暖ルーフs 横暖ルーフプレミアムs
標準価格 ¥4,520 5,290
参考価格 ¥1,132,560 ¥1,328,580
※屋根材の施工費用は30坪の住宅を基準に算出しています。

参考価格はスレート瓦の屋根カバー工法の価格を基準に計算していますが、材料費自体は40万円〜50万円ほどになります。屋根リフォームで横暖ルーフを使用する際はしっかりと材料費を確認することが重要です。

横暖ルーフの施工事例

屋根リフォーム(カバー工法)|松戸市(I様邸)

屋根リフォーム(カバー工法)|八千代市(H様邸)

屋根リフォーム(カバー工法)|柏市(S様邸)

屋根リフォーム(カバー工法)|流山市(N様邸)

屋根リフォーム(カバー工法)|我孫子市(T様邸)

屋根葺き替え工事(カバー工法)|松戸市(Y様邸)

屋根リフォーム(カバー工法)|船橋市(M様邸)

屋根葺き替え工事|千葉市(I様邸)

屋根葺き替え工事・屋根庇修理|千葉市(K様邸)

屋根カバー工法リフォーム| 北区(Y様邸)

屋根の葺き替え工事・庇修理・破風板金工事|葛飾区(I様邸)

屋根カバー工法リフォーム・雨樋交換工事|葛飾区(A様邸)

屋根カバー工法リフォーム・下屋根塗装・破風板金|板橋区(I様邸)

まとめ

いかがでしたか?横暖ルーフの製品の特徴やラインナップについてご理解頂けたかと思います。

横暖ルーフは数あるガルバリウム鋼板製品の中でも特に費用対効果の高い屋根材です。

そのため、屋根材選びに迷ったら横暖ルーフによる施工をオススメします。