お問い合わせの経緯
訪問販売業者に「屋根の漆喰が剥がれていますよ」「このままじゃ雨漏りが発生しますよ」と屋根の劣化を指摘されたことが キッカケで修理を検討されていました。
無料点検を勧められ点検をしてもらうことにしましたが、屋根材を新しく張り替える、葺き替え工事を提案され、見積もり価格も500万円と非常に高額な内容だったそうです。
訪問販売業者の提案や見積もり価格を鵜呑みにせず、「屋根修理の専門業者でキチント点検をしたい」という思いから、千葉市近郊の屋根修理業者を探されていました。
インターネットで屋根修理業者を探していた際に、弊社のホームページをご覧になり、興味を持っていただきました。
建物の設計や構造に関する資格の建築士が在籍しており、屋根の劣化症状を適切に見極めて、最適な修理方法を提案することができます。
また、屋根修理の専門業者として、千葉県を中心に1500件の施工実績を誇る実績に信頼感を感じていただき、現地調査のご依頼をいただきました。
ビフォーアフター

担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させていただきました。築40年が経過した日本瓦の屋根でした。
訪問販売業者から500万円で屋根の葺き替え工事を提案されたようですが、戸建て住宅の葺き替え工事で500万円を越える内容はまずはあり得ません。
訪問販売業者の見積もり価格が相場よりも遥かに高額なことをまずは、お伝えさせていただきました。
これらの状況を踏まえて、改めて屋根の状態を確認させていただきました。屋根棟が歪んでいる状態でした。また、棟の漆喰が剥がれている箇所が見られ、修理が必要な状態でした。
屋根の劣化症状としては既存の棟を一度解体して、新しい棟を再度、積み上げる棟の積み直し工事で修理ができる内容でした。
しかし、施主様から「地震に強い屋根にしたい」とご要望があり、予算や今後のライフプランなども含めて検討した結果、ガルバリウム鋼板への葺き替え工事をご提案させていただきました。
ガルバリウム鋼板とは金属製の屋根材ですが、非常に軽量で耐久性に優れているのが特徴です。日本瓦からガルバリウム鋼板に葺き替えることで、屋根が60%軽くなります。軽自動車6台も軽くなります。
屋根が軽くなると、建物重心が下がるため、地震に強い構造になります。また、建物の負担が軽減されるため、建物全体の安全性が向上します。
このように日本瓦からガルバリウム鋼板に葺き替えることで、建物耐震性能が大幅に向上するため、ガルバリウム鋼板への葺き替え工事をご提案させていただきました。
屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。


屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子
ここからは屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】既存の瓦の撤去・解体(瓦おろし)
まず始めに、既存の瓦を撤去・解体します。この工程を瓦おろしと言います。




【工程2】野地板の施工
瓦おろしの工程が完了したら野地板を施工します。野地板は屋根を形成し、屋根材の土台となる板です。
【工程3】防水シート(ルーフィング)の施工
野地板の施工が完了したら、防水シートを施工します。ルーフィングシートと呼ばれており、屋根の二次防水として重要な部材になります。
【工程4】役物の施工
ルーフィングシートの施工が完了したら、役物を取り付けます。役物とは水切りや下地板などの部材です。
【工程4】屋根材(ガルバリウム鋼板)の施工
防水シート、役物の施工が完了したら、いよいよ屋根材を取り付けます。


【工程5】屋根板金の取り付け
ガルバリウム鋼板の施工が完了したら最後に屋根板金を取り付けたら屋根の葺き替え工事は施工完了です。

屋根葺き替え工事の施工後の様子



