お問い合わせの経緯
近所を屋根工事しているというリフォーム会社の営業マンが挨拶にやってきた際に、「屋根の漆喰が剥がれていますよ」「このままだと、雨漏りがしますよ」と屋根の棟の劣化を指摘されたことがキッカケで修理を検討されていました。
インターネットで業者のホームページがヒットしないこと、「近所を工事しているので足場代金を無料にする」など典型的な訪問販売業者の提案内容を不審に感じたため、再度、他の業者での点検を検討されていました。
インターネットで船橋市の屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持っていただきました。
建物の設計や構造に関する国家資格である建築士の国家資格の保有者が在籍しており、屋根の劣化症状を適切に判断して、最適な修理方法を提案することができます。
また、屋根修理の専門業者として船橋市を中心に関東圏内で1500棟もの施工件数を誇る実績に信頼を寄せてくださり現地調査のご依頼をいただきました。
ビフォーアフター
担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状について確認させていただきました。
セメント瓦の屋根で訪問販売業者に棟の漆喰の劣化を指摘されたようでした。
築30年が経過しており、漆喰の劣化が目立つようになっていました。
セメント瓦の冠瓦(屋根のちょうてんの丸みをおびた瓦)は土の土台に乗っており、その土が外に流出しないように蓋をしているのが漆喰の役割です。
漆喰が剥がれてしまうと、屋根の外部に土が流れ出てしまい、棟が歪んだり、雨漏りの原因になったりします。
漆喰の劣化を放置すると地震の際に棟瓦が倒壊する危険があるため、既存の棟を一旦、撤去して新しく棟を施工する、棟の取り直し工事をご提案させていただきました。