お問い合わせの経緯
台風の強風でスレート屋根の頂点にある棟板金が飛ばされて、応急処置のお問い合わせを頂きました。応急処置と屋根の板金を確実に修理ができる業者に修理を探されており、弊社にお問い合わせを頂きました。
棟板金交換工事をご提案させて頂いた経緯
台風で棟板金(包み板)が飛散しており早急な応急処置と修理が必要な状態でした。ガルバリウム鋼板で2年前に屋根リフォームを行っていたため非常にキレイな状態でした。 ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーの錆びない金属屋根材として認知されていますがこれは表面のメッキによるものです。 屋根の板金が飛散して屋根材を傷つけてしまった場合、メッキが剥がれてしまい鉄心が剥き出しになってしまうので、部分的に交換をする必要がありました。 屋根に登りすべての屋根材を目視による点検を行いましたが、屋根板金が飛散した際の傷はありませんでした。そのため、修理が必要な屋根板金のみを交換する屋根板金交換工事を提案させて頂きました、 ガルバリウム鋼板は屋根塗装などのメンテナスの必要がない、メンテナンスフリーの屋根材で耐用年数も40年〜50年と非常に長期的です。屋根材に目立った汚れや腐食などは全くありませんでした。 それでは、まずは、ビフォーアフターをご覧ください。ビフォーアフター
![市川市の屋根板金工事のビフォーアフター](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2018/12/roof-repair-ichikawa-181217-2.jpg)
施工前の状態
ここからは施工前の状態について見て行きましょう。![屋根板金が飛散したスレート屋根](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2018/12/roof-repair-ichikawa-181217-3.jpg)
施工中の様子
修理中の様子をご紹介します。屋根板金の撤去
まず始めに。屋根の板金を撤去します。屋根板金は釘で固定されているために釘を抜いて板金を外します。![屋根板金の撤去](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2018/12/roof-repair-ichikawa-181217-5.jpg)
屋根下地の交換
棟板金、下地共に撤去が完了したら、新しい棟の下地を設置します。![屋根板金の棟下地の設置](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2018/12/roof-repair-ichikawa-181217-6.jpg)
![屋根板金の棟下地の設置](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2018/12/roof-repair-ichikawa-181217-7.jpg)
屋根板金の設置
屋根板金を設置したら棟の包みいたを取り付けて施工が完了です。![屋根板金(包み板)の設置](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2018/12/roof-repair-ichikawa-181217-9.jpg)
施工後の様子
![市川市の屋根板金交換工事後](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2018/12/roof-repair-ichikawa-181217-10.jpg)
![市川市の屋根板金交換工事後](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2018/12/roof-repair-ichikawa-181217-11.jpg)