ビフォーアフター
全体にコケが生えてしまっており、屋根防水性能が低下している状態でした。また、煙突もモルタルが剥がれていたり塗装が剥がれていました。
コケは生えていましたが、屋根材事態の劣化や雨漏りは発生していなかったので、煙突の修理も含めて屋根塗装を提案させて頂きました。
施工前の様子
屋根全体にコケが広がっています。
煙突部分もモルタルが剥がれており修理が必要な状態です。
棟板金に錆びが発生していました。
施工中の様子
高圧洗浄・下地補修
高圧洗浄で屋根のコケや汚れをキレイに洗い流します。
高圧洗浄後、棟板金をコーキングで補修しました。
屋根材のひび割れも一つ一つ丁寧に補修します。
下塗り
高圧洗浄とひび割れ補修などの下地補修が完了したら、下塗りを行います。シーラーという塗料を使用することでメインの塗料の密着性を高めるのが目的です。
中塗り
下塗りが完了したら、いよいよメインの塗料で塗装を行います。中塗りと上塗りの2回の重ねん塗りが行われます。
上塗り
中塗りが完了したら、乾燥時間を設けて上塗りを行います。最後に点検を行い問題がなければ工事完了です。
