東京都の江戸川区で屋根リフォーム(カバー工法)を施工させて頂きました。 雨漏りが発生したことがキッカケで弊社に現地調査のご依頼を頂きました。 実際に現地調査に伺い、雨漏り診断士の有資格者が雨漏り検査を行ったところ屋根が原因で雨漏りが発生していました。 経年劣化が屋根材が劣化しており、屋根材が破損している箇所が多数ありました。 部分的に修理をしても再度、別の箇所から雨漏りが発生する可能性が高い状態だったので、カバー工法(重ね葺き)による屋根リフォームを提案させて頂きました。 カバー工法(重ね葺き)とは既存の屋根材(スレート瓦)の上に新しい屋根材を被せる工法でスレート瓦やトタン屋根などの平らな屋根で施工される屋根のリフォーム工法です。 従来の屋根リフォームは既存の屋根材を撤去する屋根の葺き替え工法がありますが、カバー工法は既存の屋根材を撤去せずに新しい屋根材に張り替えることができるために、従来の葺き替え工法よりも安く新しい屋根に葺き替えることができます。
- 雨漏りを根本解決して再発の危険がないこと
- 費用対効果(コスパ)を最大化できること
目次 [非表示]
- 1. ビフォーアフター
- 1-1. 屋根カバー工法(重ね葺き)リフォーム
- 1-2. 外壁のクラック(ひび割れ)補修
- 1-3. トイレの漏水修理
- 1-4. キッチンの壁紙・クロスの交換
- 2. 屋根のカバー工法(重ね葺き)リフォームの施工前の様子
- 3. 屋根のカバー工法(重ね葺き)リフォームの様子
- 3-1. ルーフィング(防水シート)の設置
- 3-2. 唐草・役物の設置
- 3-3. 新規屋根材(ガルバリウム鋼板)の設置
- 3-4. 雨押さえの設置
- 4. 屋根のカバー工法(重ね葺き)リフォーム後の様子
- 5. 外壁のクラック(ひび割れ)補修
- 5-1. 外壁クラック(ひび割れ)補修前の様子
- 5-2. 外壁クラック(ひび割れ)補修の様子
- 5-3. 外壁クラック(ひび割れ)補修のタッチアップ
- 5-4. トイレの漏水工事の様子
- 5-5. キッチンのクロスの交換
ビフォーアフター
今回は、屋根カバー工法に屋リフォームと外壁のクラック(ひび割れ補修)、トイレの漏水修理とキッチンのクロスの張り替えなど複数の箇所のリフォームを行ったので、それぞれ具体的に解説します。屋根カバー工法(重ね葺き)リフォーム


外壁のクラック(ひび割れ)補修

トイレの漏水修理

キッチンの壁紙・クロスの交換

屋根のカバー工法(重ね葺き)リフォームの施工前の様子
屋根カバー工法の施工前のスレート瓦の様子です。


屋根のカバー工法(重ね葺き)リフォームの様子
ここからは、実際に屋根のカバー工法の工程について解説します。ルーフィング(防水シート)の設置


唐草・役物の設置
ルーフィング(防水シート)を設置したら、次は唐草(からくさ)を設置します。唐草とは屋根の先端部分にある金属部品です。
新規屋根材(ガルバリウム鋼板)の設置
屋根の役物を設置したら、いよいよガルバリウム鋼板を取り付けていきます。


雨押さえの設置
ガルバリウム鋼板を設置したら、屋根と外壁の取り合い部分に雨押さえ(カバー)を設置して作業は完了です。


屋根のカバー工法(重ね葺き)リフォーム後の様子
スレート瓦からガルバリウム鋼板にカバー工法で葺き替えたことで、屋根が新築のように生まれ変わりました。 また、従来のスレート瓦は屋根塗装のなどのメンテナンス費用が発生しますが、ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーの屋根材で屋根塗装が必要ありません。 また、耐用年数も40年と非常に長期的なので費用対効果の高い屋根リフォームを実現することができました。




外壁のクラック(ひび割れ)補修
屋根のカバー工法で設置した足場を有効活用して外壁のクラック(ひび割れ)の補修を行いまいした。ここからは外壁のクラック補修の施工事例について見て行きましょう。外壁クラック(ひび割れ)補修前の様子
モルタルの外壁材でしたが、構造クラックと呼ばれる建物安全性に影響を及ぼす、危険なひび割れがありました。 まずは、施工前のクラックの状態について見て行きましょう。



外壁クラック(ひび割れ)補修の様子
コーキングでクラックの溝を埋めて補修を行います。構造クラックは亀裂に沿ってV次にカットしてからコーキングを充填します。











外壁クラック(ひび割れ)補修のタッチアップ
タッチアップとは表面を整える工程です。コーキングの上に防水モルタルを塗装して表面をなじませます。













トイレの漏水工事の様子
トイレの漏水箇所の施工の様子です。


キッチンのクロスの交換
キッチンのクロスが浮いている箇所があり、クロスを張り替えました。
