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相模原市の屋根塗装のお問い合わせの経緯
築45年が経過して屋根の劣化が気になるようになり、具体的にメンテナンスを検討されていました。 割れている屋根材が目視で確認できたため、屋根に上がりDIYでひび割れの補修を行いましたが、ひび割れ箇所があまりにも多く、DIYでは手に負えなかったため、専門業者でのメンテナンスを検討されていました。 インターネットで相模原市に対応できる屋根業者を探していた際に、弊社のホームページをご覧になり、興味を持って頂きました。 弊社は屋根修理の専門業者として、建築士が在籍しているだけではなく、塗装工事の技能資格であり、国家資格の一級塗装技能士も在籍しているため、ワンランク上の高品質な塗装工事を適正価格で提供することができます。 このように高品質な施工技術に信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。相模原市の屋根塗装のビフォーアフター
シリコン塗料で屋根塗装を行いました。 屋根のひび割れ補修後、シリコン塗料で塗装をしたことで、屋根の防水性能が回復してチョキ的に安心して住み続けられる住まいに生まれ変わりました。
相模原市の屋根塗装の担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺いました。 築45年のスレート屋根の住宅でした。 屋根材のスレート瓦は10年前に張り替えられたものでした。 経年劣化によりチョーキング現象と呼ばれる塗料が紫外線で硬化して粉状に吹き出す劣化症状が発生していました。 また、ひび割れが発生している箇所も多く、具体的にメンテナンスが必要な状態でした。 屋根内部の防水シートがしっかりと機能しているため、雨漏りの心配は無く、屋根材のメンテナンスだけで十分対応できる状態でした。 そのため、屋根塗装のよるメンテナンスをご提案させて頂きました。相模原市の屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは相模原市の屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。
施工から10年が経過したスレート瓦です。
ひび割れが発生しています。
スレート瓦はセメントを主原料とする5mmほどの薄い屋根材です。
そのため、ひび割れはスレート瓦では必ず発生する劣化症状です。
塗装により防水性能を確立しているため、10年に1度を目安に再塗装によるメンテナンスが必要です。
屋根材が欠けています。
しっかりと補修をしてから再塗装を行います。
外壁と屋根の取り合い部分です。
コーキングで防水処理がされていますが、経年劣化でコーキングが浮いてきています。
こちらもしっかりと補修をしてから再塗装を行います。
相模原市の屋根塗装の工程と施工中の様子
ここからは相模原市の屋根塗装の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】高圧洗浄
まず始めに、高圧洗浄で、屋根の汚れをきれいに洗い流していきます。
専用の高圧洗浄機を使用します。
市販の高圧洗浄機よりも水圧が強いです。
瓦を1枚1枚丁寧に、洗い残しが無いように汚れを洗い流していきます。
【工程2】下地調整
高圧洗浄で屋根の汚れをキレイに洗い流したら、下地調整を行います。
紙ヤスリを使用して、棟板金（鉄部）を目荒らしをします。
こうすることで塗料の密着性を高めます。
【工程3】屋根塗装の下塗り
下地調整が完了したらいよいよ塗装工程に移行します。 まずは、下塗りを行い、塗装の下地を整えます。
こちらは棟板金です。
鉄部塗装になるため、錆止め塗装で下塗りをします。
屋根材本体はシーラーと呼ばれる下地調整材で塗装をします。
透明な塗料であまり見た目に変化はありませんが、塗装の密着性を高める重要な工程です。
【工程4】ひび割れの補修
下塗りが完了したタミングでひび割れを補修します。
ひび割れ箇所をなぞるようにコーキング材を充填します。
ヘラで均してひび割れを補修します。
【工程5】屋根塗装の上塗り
ひび割れ補修が完了したら、上塗りを行いいます。 シリコン塗料を使用して2回の重ね塗りで仕上げます。
棟板金を塗装しています。
こちらもシリコン塗料を使用しています。
屋根材本体を塗装してきます。
１回目の上塗りと同じシリコン塗料を使用して２回の重ね塗りを行ったら、屋根塗装の工程は施工完了です。
相模原市の屋根塗装の施工後の様子
