船橋市で屋根の葺き替え工事を施工させて頂きました。屋根材が剥がれたスレート屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えました。 船橋市の屋根葺き替え工事の施工事例をご紹介します。
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- 1. 船橋市の屋根葺き替え工事のお問い合わせの経緯
- 2. 船橋市の屋根葺き替え工事の担当者の提案内容
- 3. 船橋市の屋根の劣化症状と現地調査の様子
- 4. 船橋市の屋根葺き替え工事の工程と施工中の様子
- 4-1. 【工程1】既存の屋根材の撤去・解体
- 4-2. 【工程2】野地板の施工
- 4-3. 【工程3】防水シートの施工
- 4-4. 【工程4】棟下地の施工
- 4-5. 【工程4】屋根材(ガルバリウム鋼板)の施工
- 5. 船橋市の屋根の葺き替え工事の施工後の様子
- 6. 船橋市の外壁塗装の工程と施工中の様子
- 6-1. 【工程1】高圧洗浄
- 6-2. 【工程2】外壁のひび割れ補修
- 6-3. 【工程3】外壁塗装の下塗り
- 6-4. 【工程4】外壁塗装の中塗り・上塗り
- 6-5. 【工程5】付帯部の塗装
船橋市の屋根葺き替え工事のお問い合わせの経緯
以前、台風で屋根の棟板金が飛ばされてしまいました。ブルーシートを被せて応急処置を行っていましたが、ブルーシートも破れてしまい、屋根の内部に雨水が侵入するようになっていました。 この状態を放置できないため屋根の修理を検討されていました。インターネットで船橋市の屋根修理業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり、興味を持って頂きました。 建物の設計や構造に関する国家資格の建築士の資格を保有者が在籍しており、屋根の劣化症状を適切に見極めて最適な修理方法を提案できる提案力に魅力を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。船橋市の屋根葺き替え工事の担当者の提案内容
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い、屋根の劣化症状を確認させて頂きました。 スレート屋根でしたが、台風で棟板金が破損しブルーシートで応急処置がされていました。ブルーシートも破れており、雨水が屋根の内部に侵入している状態でした。 そのため、屋根の葺き替え工事をご提案させて頂きました。通常スレート屋根はカバー工法と呼ばれる既存の屋根の上に新しい屋根を被せるカバー工法と呼ばれるリフォーム工法で修理をするのが一般的です。 しかし、屋根材の破損が激しく、屋根の内部に雨水も侵入していたため、既存の屋根がカバー工法の土台として利用できない状態でした。そのため、既存の屋根を新しく張り替える屋根の葺き替え工事による屋根リフォームをご提案させて頂きました。船橋市の屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは船橋市の屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。
台風で棟板金と屋根材が剥がれた箇所がブルーシートで応急処置がされていました。
ただし、この状態で半年以上放置されていたため、ブルーシートも劣化して雨水が侵入している状態でした。
この状態ではカバー工法の下地として利用できないため、新しく屋根材を張り替えます。
こちらは下屋根です。大屋根のように具体的な不具合は発生していないためカバー工法で屋根材を新しく張り替えます。
船橋市の屋根葺き替え工事の工程と施工中の様子
ここからは船橋市の屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】既存の屋根材の撤去・解体
まず始めに、ブルーシートを剥がして既存の屋根材を撤去・解体します。
スレート屋根を撤去しました、スレート瓦らは屋根に釘を打ち付けて固定されているため釘を抜いて屋根から瓦を取り外します。
スレート瓦の撤去が完了しました。緑色のシート素材は防水シートです。屋根の内部に雨水が侵入していたため全体的に湿っていました。
【工程2】野地板の施工
屋根材の撤去が完了したら野地板を取り付けます。野地板とは屋根の土台となるベニア合板です。
屋根の施工では構造用合板と呼ばれるベニア合板が使用されます。構造用合板は耐水性や耐久性などがJIS規格で規程されており、品質が安定しているのが特徴です。
屋根の形状に合わせて野地板を施工したら、野地板の施工は完了です。
【工程3】防水シートの施工
野地板の施工が完了したら、防水シートを設置します。防水シートは屋根の二次防水として重要な役割があります。
防水シートは軒先から棟に向かって順番に重ねていきます。
これは水の流れとルーフィングの重なり代が逆目にならないようにするためです。ルーフィングシートの重なりが水の流れと逆目になってしまうと、建物の内部に雨水を呼び込んでしまいます。
そのため、ルーフィングシートの重なりに注意ながらルーフィングシートを施工します。
防水シートにはいくつか種類がありますが、ガルバリウム鋼板屋根では耐久性に優れている改質アスファルトルーフィングという製品を使用します。
これはガルバリウム鋼板屋根の耐久性に対応させるためです。防水シートは屋根の二次防水のため、どんなに耐久性に優れた屋根材を使用しても防水シートが劣化することで、雨漏りが発生するようになります。
このように、ガルバリウム鋼板屋根の施工では、耐久性に優れた、改質アスファルトルーフィングという製品を使用します。
【工程4】棟下地の施工
防水シートの施工が完了したら、棟下地を施工します。棟下地とは棟板金を取り付ける際の下地板です。
棟下地はガルバリウム鋼板を設置する際のガイドとして役割もあります。
【工程4】屋根材(ガルバリウム鋼板)の施工
棟下地の施工が完了したら、屋根本体を施工します。軒先から順番にガルバリウム鋼板を設置していきます。
片面の施工が完了しました。
ガルバリウム鋼板の製品にはいくつか種類がありますが、建材メーカー大手、ニチハの横暖ルーフという製品を使用しています。
横暖ルーフは他のガルバリウム鋼板の製品と比べて耐久性に優れているのが特徴です。また、断熱材と一体となっているため、断熱性も高いです
最後に棟板金を取り付けたら屋根の葺き替え工事は施工完了です。
船橋市の屋根の葺き替え工事の施工後の様子
船橋市の外壁塗装の工程と施工中の様子
ここからは船橋市の外壁塗装の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】高圧洗浄
まず始めに、高圧洗浄で外壁の汚れをキレイに洗い流します。 塗装の際に外壁が汚れが残っていると、塗装がすぐに剥がれるなど、塗料本来の耐用年数を発揮できません。 そのため、高圧洗浄を行い、外壁の汚れをキレイに除去します。
【工程2】外壁のひび割れ補修
外壁の高圧洗浄が完了したら、塗装の下地を整えます。モルタル外壁はひび割れが発生しやすいため、しっかりと補修します。
モルタル外壁のひび割れを補修しています。特に、サッシ周りのひび割れが入りやすので丁コーキングでひび割れを補修します。
【工程3】外壁塗装の下塗り
外壁の下地補修が完了したら、いよいよ、塗装工程に移行します。外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回の重ね塗りが基本です。 その中で、1回目の下塗りはシーラーと呼ばれる塗料を使用して、塗装の下地を整える役割があります。
モルタル外壁は塗料の吸収が激しいため、シーラーをたっぷりと吸収させるように塗装します。
下塗り段階でシーラーをたっぷりとモルタル外壁に染み込ませることで、上塗りでの塗りムラを防止して均一な仕上がりになります。
【工程4】外壁塗装の中塗り・上塗り
シーラーが完了したら、外壁塗装の中塗り、上塗りを行います。メインの塗料を使用して塗装をします。
2回の重ね塗りが完了したら、外壁塗装の施工は完了です。
【工程5】付帯部の塗装
外壁塗装が完了したら、付帯部を塗装します。付帯部とは、雨樋や雨戸、軒天、破風板、といった建物の付帯箇所を指します。
既存の塗装やサビ、汚れ、などが付着した上に塗装をすると、塗料が剥がれます。また、高圧洗浄で取りきれなかった、汚れをサンドペーパーやマジックロンを使用して削り取ります。
特に、木部と鉄部は塗装が密着しづらい箇所になるため、しっかりと下地処理を行います。
下地処理が完了したらウレタン塗料で塗装をします。
木部塗装です。旧塗膜は腐食箇所をスキベラで削り落とします。
下地調整が完了したら、ウレタン塗料で仕上げます。付帯部の塗装が完了したら、すべてお工程は完了です。
簡 単 無 料 お 見 積 り
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