大田区の屋根リフォーム | パミール屋根をカバー工法でガルバリウム鋼板に葺き替えました

大田区の屋根カバー工法の施工事例
東京都大田区で屋根リフォームを施工させていただきました。築18年のスレート屋根をカバー工法で重ね葺きリフォームをしました。このページでは大田区の屋根リフォームの施工事例をご紹介します。

お問い合わせの経緯

近所を営業で回っていると言うリフォーム業者に「棟板金がういている」「修理をしないと雨漏りがしますよ」と屋根の不具合を指摘されたことがキッカケで屋根の修理を検討されていました。無料の屋根点検を勧められましたが、訪問販売業者ということに少し不安に感じたため一度はお断りされたようです。しかし、これまで1度もメンテナンスをしたことがなく、メンテナンスの必要性を感じていたため屋根の専門業者での現地調査を検討されていました。インターネットで大田区に対応できる屋根の専門業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持っていただきました。建築士や一級塗装技能士などの屋根のメンテナンスや施工に関する専門的な国家資格を保有しており大田区でもせ施工実績が豊富なことに信頼性を感じていただき、現地調査のご依頼をいただきました。

ビフォーアフター

築年数19年のスレート屋根をカバー工法でガルバリウム鋼板に重ね葺きリフォームをしました。パミール屋根で屋根材がボロボロになっている状態でしたが、屋根材も新しくなりこれからも安心して住み続けられる住まいに生まれ変わりました。 担当者のコメント お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させていただきました。訪問販売業者に棟の不具合を指摘された築19年のスレート屋根でした。パミールと呼ばれれうアスベスト含有されていないノンアスベストの屋根材でしたが、経年劣化によりボロボロになっており新しく屋根材を張り替える必要がありました。パミールは経年劣化で屋根材がミルフィーユ状に剥がれる層状剥離という不具合が多発する屋根材です。そのため、塗装ではメンテナンスができないため、カバー工法でガルバリウム鋼板に屋根材を葺き替えるのが一般的です。少しもったいなく感じてしまうかもしれませんが、ガルバリウム鋼板は一度、メンテナンスのフリーの屋根材であり将来的なメンテナンスの必要性がありません。また、耐用年数も50年と非常に耐久性に優れているため費用対効果が高いのが特徴です。このような現時点で最も確実で費用対効果の高い屋根のリフォーム工法としてカバー工法によるガルバリウム鋼板への葺き替え工事をご提案させていただきました。

屋根の劣化症状と現地調査の様子

ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的にみていきましょう。 築19年が経過したパミール屋根です。屋根材がボロボロに剥がれているのが分かると思います。これはパミール屋根で代表される層状剥離という劣化症状で塗装によるメンテナンスができません。今回はカバー工法でガルバリウム鋼板に葺き替えることでメンテナンスをします。

屋根リフォームの工程と施工中の様子

ここからは屋根リフォームの工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。

【工程1】棟板金・雪止め金具の撤去

カバー工法は既存のスレート屋根の上にガルバリウム鋼板屋根を被せるリフォーム工法です。まず始めに、新しい屋根を施工する際の障害物となる棟板金と雪止め金具を取り外します。 雪止め金具を撤去しました。また、棟板金も撤去しました。

【工程2】防水シートの設置

雪止め金具、棟板金の撤去が完了したら、防水シートを設置します。防水シートは屋根の二次防水として建物の内部に雨水が侵入するのを食い止めている部材です。 防水シートの設置が完了しました。防水シートの仕上がりは最終的に屋根材に隠れてしまい確認できないため施工中の写真を残してもらうようにしましょう。

【工程3】屋根材(ガルバリウム鋼板)の設置

防水シートの設置が完了したら次にガルバリウム鋼板を設置します。防水シートと同様に軒先から棟に向かって順番にガルバリウム鋼板を設置します。 ガルバリウム鋼板の施工中の様子です。2段目〜3段目にかけて雪止め金具を取り付けました。 ガルバリウム鋼板の施工が完了しました。ガルバリウム鋼板は横暖ルーフという耐久性に優れた製品を使用しました。最後に棟板金を取り付けたら屋根カバー工法は施工完了です。

屋根リフォームの施工後の様子

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