お問い合わせの経緯
築60年が経過した倉庫の瓦の漆喰がボロボロに剥がれていることがキッカケでメンテナンスを検討されていました。また、屋根材の歪みもあり最適な修理方法が提案できる屋根業者を探していました。インターネットでさいたま市に対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持っていただきました。葉に根ざした地域密着の屋根修理専門業者として、関東圏内で2500件と、施工事例も豊富で、ホームページの内容も専門的で信頼性を感じたため、弊社に相談をされたとおっしゃっていました。ビフォーアフター
日本瓦の屋根をガルバリウム鋼板に張り替えました。屋根も軽くなったことで、建物の耐震性能が向上して地震に強い構造になりました。
担当者のコメント
お問い合わせ後、スグに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させて頂きました。屋根に上がり、隅々まで屋根の状態を確認させて頂いた結果、既存の日本瓦をガルバリウム鋼板に張り替える、屋根の葺き替え工事をご提案させて頂きました。 屋根の葺き替え工事をご提案させて頂いた理由は下記の3点です。
日本瓦からガルバリウム鋼板に葺き替える具体的な効果やメリットは施工事例をご紹介する中で詳しくお伝えするので、屋根リフォームを検討されている方は是非、参考にして頂ければと思います。
- 将来を見据えた総合的なメンテナンスを実現できるから
- 建物の耐震性能が向上して安心安全な住まいを実現できるから
- 費用対効果の高い屋根リフォーム実現できるから
屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状について具体的に見て行きましょう。

屋根葺き替え工事の工程と施工中の様子
ここからは屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子について見ていきましょう。【工程1】瓦おろし
まず始めに、既存の瓦を屋根から撤去します。
【工程2】野地板の設置
既存の瓦の撤去が完了したら、野地板を取り付けます。野地板とは屋根の土台となるベニア合板です。屋根の形状に合わせて野地板を設置していきます。
【工程3】防水シートの
野地板の設置が完了したら、防水シートを施工します。 防水シートは屋根の二次防水として建物の内部に雨水が侵入するのを食い止める役割があります。

【工程4】屋根材(ガルバリウム鋼板)の設置
防水シートの施工が完了したら、いよいよ屋根材を取り付けていきます。建材メーカー大手、ニチハ株式会社の「横暖ルーフ」を使用しました。

