お問い合わせの経緯
突然訪問してきた、リフォームの会社の営業マンに「屋根が破損していますよ」と屋根の劣化を指摘されたことがキッカケで修理を検討されていました。
訪問業者から見積もりをもらったところ、屋根の葺き替え工事で400万円という高額な内容だったため、他の業者で再度、屋根の点検を検討されていました。
インターネットで屋根修理の専門業者を探していた際に偶然、弊社のホームページをご覧になり、興味を持っていただきました。
屋根修理の専門業者として、価格と品質を両立した屋根リフォームを実現できることに信頼性を感じていただき、お問い合わせをいただきました。
ビフォーアフター



担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い、屋根の劣化症状を確認させていただきました。
訪問販売業者に屋根の劣化症状を指摘され、400万円の葺き替え工事を提案された屋根ですが、相場価格から大幅にかけ離れていました。
結論としては、屋根材を新しく葺き替える必要がありましたが、半額ほどの費用でリフォームをすることが可能でした。
スレート瓦とトタンが複合していましたが、スレート瓦はカバー工法によるガルバリウム鋼板への張り替えをご提案させていただきました。
一方で、トタン屋根の箇所は、屋根の葺き替え工事によるガルバリウム鋼板への葺き替え工事をご提案させていただきました。
築年数25年が経過しており、トタン屋根もスレート瓦も耐用年数が迫っており、メンテナンスの時期が迫っていたため、メンテナンスを行う最適なタイミングでもありました。
このような理由から、スレート瓦、トタンともにガルバリウム鋼板への葺き替え工事をご提案させていただきました。
屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。 スレート瓦とトタンが複合した屋根でそれぞれ、リフォーム工法が異なります。スレート屋根とトタン屋根の劣化症状について具体的に見ていきましょう。




屋根葺き替え工事の工程と施工中の様子
ここからは屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】既存の屋根材・棟板金の撤去
まず始めに、既存の屋根材とスレート屋根の棟板金を撤去解体します。

【工程2】野地板(コンパネ)の施工
既存の屋根材の撤去・解体が完了したら、野地板を施工します。野地板とは屋根材の土台となる下地板で、ベニア合板が使用されます。【工程3】ルーフィング(防水シート)の施工
野地板の施工が完了したら、ルーフィングシート(防水シート)を施工します。ルーフィングシートは屋根の二次防水として、雨水が建物の内部に侵入するのを食い止める重要な素材です。
【工程4】屋根板金・棟下地の施工
ルーフィングシートの施工が完了したら、屋根板金、棟下地を施工します。

【工程5】屋根材(ガルバリウム鋼板)の施工
棟下地の施工が完了したら、いよいよ、ガルバリウム鋼板を施工します。






