目黒区の屋根リフォームのお問い合わせの経緯
2階の天井から雨漏りが発生したことがキッカケで屋根の修理を検討されていました。 数年前から慢性的に雨漏りがしており、DIYで応急処置を繰り返していましたが、先月の大雨で雨漏りが拡大してしまい、専門業者での修理を検討されていました。 インターネットで目黒に対応できる屋根修理業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。雨漏りは確実に修理をしないと再発する可能性が高く難易度の高い工事です。 屋根修理プラスでは建物の構造や設計に関する国家資格の建築士が在籍しており、雨漏りの状態を適切に見極めて、確実性の高い修理方法を提案することができます。 実際に雨漏り解決率も98%誇り、確実な雨漏り修理を実現できます。このように確実性の高い、雨漏り修理に対する診断力と施工力に魅力を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。目黒区の屋根リフォームのビフォーアフター
雨漏りが発生したトタン屋根をカバー工法でガルバリウム鋼板に張り替えました。 新しい屋根材に張り替え、屋根の下地材(防水シート)も含めて交換したため、雨漏りが再発する危険の無い、確実な雨漏り修理を実現できました。
目黒区の屋根リフォーム担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地に伺いました。屋根に上がり雨漏りの状況を確認させて頂きました。 築40年が経過したトタン屋根でした。経年劣化により錆が発生して、その錆からジワジワと雨水が屋根の内部に染み出している状態でした。 これまで定期的に屋根塗装を行い、屋根の防水性能を保っていましたが、前回の塗装から10年が経過しており、塗装の防水性能が低下したことで、雨漏りが拡大している状況でした。 トタン屋根の耐用年数は25年〜30年と言われており、トタン屋根の耐用年数を大幅に超えている状態でした。 そのため、雨水の侵入経路を塞ぐなどの部分的に修理をしても、すぐに他の箇所から雨漏りが発生する可能性が高いため、屋根材を張り替えるなどの、根本的な修理が必要な状態でした。 そのため、カバー工法によるガルバリウム鋼板への重ね葺き工事をご提案させて頂きました。 カバー工法とは既存の屋根材(トタン屋根)を新しい屋根の土台とするリフォーム工法です。 既存の屋根材を撤去しないため、廃材が少なく、工期を短縮できることから、従来の葺き替え(張り替え)工事と比べて費用が安いのが特徴です。 また、屋根材のガルバリル鋼板はトタンと同じ、金属屋根ですが、耐用年数が40年〜50年と非常に耐久性に優れているのが特徴です。 さらに、メンテナンスフリーの屋根材でありトタンのように屋根塗装を行う必要がありません。 そのため、将来的なメンテナンスコストが発生しないのが最大の魅力です。 このように単純な雨漏り修理だけではなく、現時点でもっとも費用対効果の高い屋根のリフォーム工法として、カバー工法による屋根の重ね葺き工事をご提案させて頂きました。目黒区の屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは具体的に屋根の劣化症状と現地調査の様子について見ていきましょう。

目黒区の屋根リフォーム工程と施工中の様子
ここからは実際に施工中の様子について見ていきましょう。【工程1】既存の屋根材の撤去・解体
まず始めに、既存のトタン屋根を剥がしていきます。

【工程2】野地板の設置
既存の屋根材の撤去が完了したら、野地板を取り付けます。 野地板は屋根を形成する部材であり、屋根材の土台となる木材板です。構造用合板と呼ばれるベニア合板を使用します。
【工程3】防水シートの取り付け
野地板の施工が完了したら防水シートを設置していきます。防水シートは屋根の防水性能を確立する最重要な部材です。
【工程4】役物の取り付け
防水シートの施工が完了したら、役物を取り付けます。役物とは水切りた谷樋などの付属部材を指します。

【工程5】屋根材(ガルバリウム鋼板)の設置
役物の取り付けが完了したら、ガルバリウム鋼板を取り付けます。
目黒区の屋根リフォームの施工後の様子

