お問い合わせの経緯
二階の天井にうっすらと雨染みが広がったことがキッカケで修理を検討されていました。
雨漏りの原因をしっかりと調査をして確実に修理ができる業者を探していた際に、偶然弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。
散水調査やサーモグラフィー調査(赤外線調査)などの雨漏りに特化した現地調査を実施しており、建物の設計や構造に関する国家資格の、建築士の資格保有者も在籍していることから、雨漏りに修理に修理に関する信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。
ビフォーアフター
経年劣化で屋根全体に錆びが広がっていました。錆により穴が空いている箇所から雨水が侵入し、雨漏りが発生していました。 既存のトタン屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えて雨漏りが再発することのない根本的な修理を行いました。 既存のトタン屋根は塗料により防水性能を保っているため、10年に1度を目安に再塗装が必要です。 一方で、ガルバリウム鋼板は錆に強く屋根塗装の必要がありません。 また、ガルバリウム鋼板は耐用年数も40年〜50年と長期的なため費用対効果の高い屋根リフォームを実現できます。 雨水が侵入していた錆で穴が空いた箇所です。後ほど詳しく説明しますが、屋根の内部のルーフィングシート(防水シート)も劣化している状態でした。 屋根材を新しく、葺き替えることで、ルーフィングシートも交換できるため雨漏りが再発するリスクを限りなくゼロにする確実な修理を実現することができました。屋根葺き替え工事をご提案させて頂いた理由
お問い合わせ後、すぐに現地調査を行い、屋根の劣化症状を確認させて頂きました。
トタン瓦棒の屋根ですが、築年数35年が経過しており、経年劣化で錆が発生していました。一部、腐食して穴が空いている箇所があり、ジワジワと雨水が屋根の内部に侵入している状態でした。
雨漏りは屋根材の劣化だけではなく、屋根内部のルーフィングシート(防水シート)に破れなどの不具合が発生しているため、表面の屋根材だけでなく、屋根内部のルーフィングシートも交換する必要があります。
屋根の構造や雨漏り修理に精通していない業者の場合、屋根塗装や部分補修で修理をすることも多いですが、雨漏りが再発する可能性があるため、雨漏りは原因を確実に突き止めて、根本的な修理をすることが大切です。
そのため、ガルバリウム鋼板への葺き替え工事をご提案させて頂きました。
ガルバリウム鋼板は既存のトタン屋根と同様に金属の屋根材ですが、耐用年数が40年〜50年と非常に長期的なのが特徴です。
また、錆ない屋根材(メンテナンスフリー)として屋根塗装の必要が無く、将来的なメンテナンス費用を大幅に節約できるのが最大の特徴です。
このように屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えることで、根本的な雨漏り修理を実現できるだけでなく、費用対効果の高い屋根リフォームも実現できます。
後日談ではありますが、雨漏りもピタッと止まり、「屋根修理プラスさんにお願いして良かった」と、施主様も大変喜ばれていたのが印象的でした。