お客様のコメント
台風で屋根の瓦が飛ばされてしまい、修理を検討していました。インターネットで地元の屋根修理業者を探していた際に、屋根修理プラスのホームページをご覧になり、お問い合わせを頂きました。
弊社にも、台風による屋根修理の依頼が殺到している状態でしたが、地元の鎌ヶ谷市の施主様であり、「早急な応急処置が必要」と判断し、優先して対応させていただきました。
ビフォーアフター


担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の被害状況を確認しました。
台風で数枚瓦が飛ばされて、欠落している状態でした。屋根の防水性を確立している、ルーフィングシート(防水シート)も破れており、瓦の欠落を抜きにして「いつ雨漏りしてもおかしくない状態」だったため、根本的な修理が必要な状態でした。
台風で被災した瓦の修理だけでなく、将来的にも雨漏りを発生させないために、瓦の葺き直し工事をご提案させていただきました。
瓦の葺き直し工事とは、既存の瓦をいったん撤去して、屋根内部のルーフィングシート(防水シート)を交換します。その後、再度、瓦を戻す葺き替え工法です。
屋根の葺き替え工事は、新しく屋根材を張り替える、葺き替え工法と比べて、大幅に安く屋根のメンテナンスを行うことができます。
このような理由から、瓦の葺き直し工事による、屋根修理をご提案させていただきました。
屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは、屋根の劣化症状と、現地調査の様子について詳しく解説します。

屋根の葺き直し工事の工程と施工中の様子
屋根の葺き直し工事は、既存の瓦を再利用する屋根のメンテナンス方法です。日本瓦は耐用年数が50年〜80年と、非常に耐久性が高い屋根材です。築年数30年〜40年の日本瓦は、まだまだ屋根材として利用できる状態です。 そのため、単純い現状回復を目的とするのであれば、わざわざ屋根材を葺き替える必要はありません。既存の日本瓦を再利用する、葺き直し工事でメンテナンスを実現できます。 それでは、ここからは屋根の葺き直し工事の工程について見て行きましょう。【工程1】既存の屋根材の撤去・解体
まず始めに、既存の屋根材を撤去・解体します。

【工程2】ルーフィングシート(防水シート)の施工
瓦の撤去・解体が完了したら、ルーフィングシート(防水シート)を施工します。

【工程3】瓦の施工
ルーフィングの施工が完了したら、瓦を戻して作業完了です。
屋根葺き直し工事の施工後の様子



