鎌ケ谷市
reformplus
鎌ヶ谷市の屋根葺き替え工事 ｜ セメントを瓦をガルバリウム鋼板に葺き替え
鎌ヶ谷市で瓦屋根の葺き替え工事を施工させて頂きました。この記事では鎌ヶ谷市の屋根の葺き替え工事の施工事例をご紹介します。
鎌ヶ谷市の屋根葺き替え工事のお問い合わせの経緯
近所を屋根工事しているリフォーム会社の営業が突然訪問してきて「屋根の釘が浮いているのが見えた」「修理した方が良いですよ」と屋根の不具合を指摘されたことがキッカケで修理を検討されていました。
訪問販売業者で少し不審に感じたため、信頼できる屋根修理の専門業業者での現地調査を検討されていました。
インターネットで鎌ヶ谷市に対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり、興味を持って頂きました。
口コミ評判が良く、地元の業者だったことに信頼性と親近感を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。
鎌ヶ谷市の屋根葺き替え工事のビフォーアフター
セメント瓦の屋根をガルバリウム鋼板に張り替えました。屋根が新しくなり新築のような屋根に生まれ変わりました。
鎌ヶ谷市の屋根葺き替え工事の担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状について確認させて頂きました。
築年数26年のセメント瓦の屋根でした。２年前に外壁塗装を施工しましたが、屋根塗装は行っていない状況でした。
訪問販売業者に屋根の浮きを指摘されたようですが、実際に確認したところ、棟瓦の釘が浮いていました。しかし、すぐに雨漏りに発展するような劣化ではありませんでした。
セメント瓦は塗装により防水性能を確立しているため、塗装によるメンテナンスが一般的です。
しかし、築26年が経過しており、屋根塗装を行うよりもガルバリウム鋼板に張り替えた方が、費用対効果が高いため、ガルバリウム鋼板への葺き替え工事をご提案させて頂きました。
ガルバリウム鋼板とは金属製の屋根材ですが、太陽年数が40年〜50年と非常に長期的で耐久性に優れた屋根材です。
また、メンテナンスフリーの屋根材のため、屋根塗装によるメンテナンスが必要ありません。
このように将来的なメンテナンスコストを踏まえると現時点でガルバリウム鋼板に張り替えた方が費用対効果が高いため、屋根の葺き替え工事による屋根葺き替え工事によるメンテナンスをご提案させて頂きました。
鎌ヶ谷市の屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは鎌ヶ谷市の屋根の劣化症状と現地調査の様子について見ていきましょう。
築年数26年のセメント瓦です。防水性能が低下しており、苔やカビが発生していました。具体的にメンテナンスの時期に差し掛かっていました。
屋根の冠瓦を固定しているビスが緩んでいます。経年劣化で必ず発生するような劣化症状です。訪問販売業者にも指摘を受けやすい劣化ですが、脅かされても鵜呑みにせずに信頼できる屋根業者に再度点検をしてもらうことが重要です。
鎌ヶ谷市の屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子
ここからは鎌ヶ谷市の屋根葺き替え工事の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。
【工程1】瓦下ろし
まず始めに、既存の瓦屋根を撤去する、「瓦下ろし」を施工します。
既存の瓦を撤去しました。瓦を屋根から下ろす際は、騒音が発生しないように専用の代車を利用して丁寧に瓦を下ろします。
【工程2】コンパネ（野地板）の設置
瓦下ろしが完了したら、野地板を設置します。野地板とは屋根の土台となる木材板ですが、コンパネと呼ばれるベニア合板が使用されます。
屋根で使用されるコンパネは耐久性の兼ね合いから板厚12mmの製品が使用されます。
コンパネは屋根の形状に合わせてその場で加工しながら設置します。
屋根全体にコンパネを設置したら、野地板の施工は完了です。
【工程3】防水シート（ルーフィングシート）の設置
コンパネの設置が完了したら、ルーフィングシートを設置します。ルーフィングはシートは屋根の二次防水として重要な役割があります。
ルーフィングのシートは屋根の水の流れと逆目にならないように、軒先から棟に向かって設置します。
ルーフィングの重なりが逆目になってしまうと、雨水がルーフィングの内部に入り混んでしまうため、雨漏りの原因になります。そのため、十分な重なり代を設けて丁寧にルーフィングを施工しました。
屋根全体にルーフィングを設置したら、作業完了です。
【工程4】屋根材（ガルバリウム鋼板）の施工
ルーフィングの施工が完了したら、いよいよガルバリウム鋼板を取り付けます。
ガルバリウム鋼板本体を施工しています。ルーフィングと同様に軒先から棟に向かってガルバリウム鋼板を施工します。
最後に棟板金を取り付けたらガルバリウム鋼板の施工は完了です。
鎌ヶ谷市の屋根葺き替え工事の施工後の様子
