千葉県四街道市で屋根塗装と外壁塗装を施工させて頂きました。その他に、屋根の破風板の板金工事、ベランダ防水工事など外装を総合的にメンテナンスをさせて頂きました。千葉県よる街道市の屋根塗装、外壁塗装の施工事例をご紹介します。
目次 [非表示]
- 1. 現地調査の様子
- 2. ビフォーアフター
- 3. 施工前の屋根の様子
- 4. 屋根塗装の施工中の様子
- 4-1. 高圧洗浄
- 4-2. 棟板金の錆止め
- 4-3. 屋根塗装の下塗り
- 4-4. 屋根塗装の中塗り
- 4-5. 屋根塗装の上塗り
- 4-6. 屋根塗装の施工後の様子
- 5. ベランダ防水工事の様子
- 5-1. 笠木・手すりの塗装
- 5-2. ベランダの清掃
- 5-3. プライマーの塗布
- 5-4. 主剤(ウレタン)の流し込み
- 5-5. トップコートの塗布
- 6. 外壁塗装の様子
- 6-1. 外壁塗装の下塗り
- 6-2. 外壁塗装の中塗り
- 6-3. 外壁塗装の上塗り
- 6-4. 破風板(鼻隠し)の塗装
- 6-5. 雨樋の塗装
- 6-6. 霧避けの塗装
- 6-7. 軒天の塗装
- 6-8. 破風板金工事の施工中の様子
- 6-9. 大屋根の破風板の板金
- 6-10. 下屋根の破風板の板金工事
- 6-11. 2階部分の化粧胴差の板金工事
- 6-12. 1階部分の化粧胴差の板金
現地調査の様子
現地調査を行い外壁と屋根の劣化症状を確認させて頂きました。 築年数が30年を経過しており、前回の塗装から15年以上経過している状態でした。屋根にはコケやカビが生えており、防水性能が低下している状態でした。 また、外壁も屋根と同様に表面の塗装が劣化して剥がれている箇所が数カ所あり、破風板、軒天、化粧胴差などの付帯部もメンテナンスが必要な状態でした。また、ベランダも防水性能が低下して水たまりが広がっている状態でメンテナンスが必要な状態でした。 屋根と外壁は再塗装を行い、化粧胴差と破風板は板金工事を行いました。また、ベランダもウレタン防水工事を行い総合的に外装リフォームを行いました。 最初に見積もりを依頼した大手リフォーム会社よりも100万円以上安くなり、非常に驚かれていましたが、弊社は職人会社なので大手と比べて宣伝広告費や下請けに工事を依頼する際の中間マージングが発生しにくいため、安く高品質な工事を実現することができます。 施主様も大変満足されており、弊社の自慢の施工事例がまた一つ増えました。 それでは、具体的に四街道市の外装リフォームの様子を見に行きましょう。まずは、ビフォーアフターの写真をご紹介します。ビフォーアフター



施工前の屋根の様子
ここからは屋根塗装の施工前の劣化症状について具体的に見て行きましょう。屋根の劣化症状は日当たりや方角によって進行度や発生する不具合が異なります。 屋根の具体的な劣化症状は普段見ることはできませんが、築30年前後のスレート屋根であればだいたい同じような劣化症状が発生しているのでこの記事を参考にして自宅の屋根の劣化症状をイメージしながらご覧ください。



屋根塗装の施工中の様子
ここからは施工中の様子について見て行きましょう。屋根塗装、外壁塗装、破風板板金工事、ベランダ防水工事などの外装リフォームを行っているので、それぞれの工程について解説します。 まずは、屋根塗装の施工中の様子からご覧ください。高圧洗浄
まず始めに、高圧洗浄により屋根の汚れをキレイに洗い流します。

棟板金の錆止め
屋根板金の錆止めを行います。屋根は鉄部塗装になるため、錆止めを行ってから塗装を行います。
屋根塗装の下塗り
屋根板金の錆止め塗装が完了したら、次に屋根塗装の下塗りを行います。 屋根塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の重ね塗りが行われますが、1回目の下塗りは塗装面の下地を整える役割があります。

屋根塗装の中塗り
下塗りが完了したら、中塗りを行います。中塗りではメインの塗料を使用します。今回は、遮熱塗料を使用しています。
屋根塗装の上塗り
下塗りが完了したら、屋根塗装の上塗りを行います。中塗りで使用した遮熱塗料を重ね塗りを行ったら屋根塗装工事は施工が完了です。
屋根塗装の施工後の様子


ベランダ防水工事の様子
ベランダ防水工事の施工後中の様子についてご紹介します。笠木・手すりの塗装
ベランダの防水工事を行う前に、笠木や手すり、ベランダの壁などの付帯部の塗装を終えておきます。あ
ベランダの清掃
まず始めに、塗装の下地を整えるためにベランダの汚れをホウキキレイに清掃を行います。
プライマーの塗布
ベランダの清掃が完了したら、プライマーを塗布して防水工事を行う下地を作ります。


主剤(ウレタン)の流し込み
プライマーの塗布が完了したら主剤(ウレタン)を流し込みます。
トップコートの塗布
ウレタン防水は塗料により防水層を形成する防水工法ですが、ザラザラとした仕上がりになるのが特徴です。そのため、トップコートを塗布して表面処理を行います。
外壁塗装の様子
ベランダの防水工事と並行して外壁塗装を行っていいます。この施工事例では外壁塗装と屋根塗装を分けてご紹介していますが、高圧洗浄はセットで行っています。ここからは、外壁塗装の施工の様子を見て行きましょう。外壁塗装の下塗り
外壁と屋根の汚れを高圧洗浄でキレイに洗い流したら、下塗りを行います。外壁塗装も屋根塗装と同様に「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の重ね塗りが基本です。
外壁塗装の中塗り
外壁塗装の下塗りが完了したら、中塗りを行います。屋根塗装で使用した遮熱塗料で塗装を行いました。屋根と比べて遮熱効果の付加価値は低いですが、南側の外壁は夏場など熱が高まる箇所には効果があります。

外壁塗装の上塗り
外壁塗装の中塗りが完了したら、上塗りを行います。中塗りと同じ塗料を使用して重ね塗り行います。

破風板(鼻隠し)の塗装
外壁塗装が上塗りまで完了したら破風板を塗装します。

雨樋の塗装
雨樋も塗装を行います。雨樋は塗装を行うよりも交換してしまった方が費用対効果が高いです。今回は、施主様とご相談しながら美観性を回復させるために塗装を行いました。

霧避けの塗装
霧避け(庇)も塗装を行います。霧避けは鉄部塗装で錆が発生しやすいため、サンドペーパーで錆を落としてから塗装を行います。 錆止め塗装と本塗装の2回の重ね塗りが基本です。




軒天の塗装
軒天も塗装を行いました。
破風板金工事の施工中の様子
最後に破風板金工事の様子をご紹介します。破風板、化粧胴差をガルバリウム鋼板の板材で巻きました。ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーの屋根材で屋根塗装の必要がありません。 そのため、再塗装が必要な破風板や化粧胴差をガルバリウム鋼板を巻くことでメンテナンスの必要が無くなり将来的な再塗装の手間と費用を大幅に節約することができます。 ここからは破風板と化粧胴差の板金工事の様子をご紹介します。大屋根の破風板の板金






下屋根の破風板の板金工事




2階部分の化粧胴差の板金工事
化粧胴差もガルバリム鋼板を巻きました。破風板金と工程は同じく、コーキングを充填してガルバリウム鋼板を釘で固定して巻きます。









1階部分の化粧胴差の板金
2階部分の化粧胴差と同様に1階部分の化粧胴差をがガルバリウム鋼板で巻きました。









