屋根リフォーム(カバー工法)・外壁の部分張り替え|柏市(H様邸)

柏市の屋根のカバー工法リフォーム

千葉県柏市屋根リフォーム(カバー工法)と外壁の部分張り替えを施工させて頂きました。

1階から雨漏りが発生したことがキッカケでから弊社にお問い合わせを頂きました。

実際に現地調査を行った結果、ベランダから雨水が侵入して1階部分に雨染みとなって広がっていました。

1階部分の側面に雨染みが広がっていましたが、打診棒で壁を叩くと壁の内部の石膏ボードがスポンジのように水分を含んでおり、軽く押しただけで凹んでしまう状況でした。このまま放置をすると、住宅の躯体(骨組み)も腐食してしまう恐れがありました。

雨漏りを根本解決するために、ベランダの防水工事、下屋根のカバー工法リフォーム、外壁の部分張り替え工事をご提案させて頂きました。

原状回復を目的としているために、可能なかぎりお客様に修理費用の負担が発生しないスポット修理ですが、「ピタッと雨漏りが止まった」「屋根修理プラスさんにお願いして良かった」とご満足頂き、弊社としても嬉しい屋根修理となりました。

今回は、カバー工法による屋根リフォームと外壁の張り替え工事を行っているので、実際の工事の様子をご紹介します。

ビフォーアフター

柏市の屋根カバー工法リフォームのビフォーアフター

ベランダ部分の下屋根をカバー工法でガルバリウム鋼板に葺き替えました。

屋根リフォーム前はスレート(コロニアル)と呼ばれるセメントの屋根材でしたが、表面の塗装が経年劣化で剥がれており、防水性能が低下している状態でした。そのため、スレート瓦の基材(本体)が割れていたり、欠けている箇所が数多くあり、一刻も早く屋根材を葺き替え(張り替え)る必要がありました。

葺き替える屋根材は、既存の屋根材と同じ、スレート瓦で葺き替えるケースも多いですが、10年に1度を目安に屋根塗装が必要となりメンテナンスコストがかかるために、カバー工法によるガルバリウム鋼板への葺き替えをご提案しました。

ガルバリウム鋼板は金属性の屋根材ですが、屋根塗装によるメンテナンスの必要が無いメンテナンスフリーの屋根材で、耐用年数(寿命)もスレート瓦が25年なのに対して、ガルバリウム鋼板は40年とスレート瓦の1.6倍の耐久性を持っています。

そのため、耐久性とメンテナンスコストのバランスが良く費用対効果が高い屋根リフォームを実現できます

ガルバリウム鋼板はスレート瓦と比べて材料費が高いのがデメリットですが、既存の屋根材を撤去しないカバー工法で葺き替えることでスレート瓦に葺き替えるよりも低価格な屋根リフォームを実現することができました

既存のスレート瓦をガルバリウム鋼板に葺き替えることで、今後40年先もメンテナンスの金銭的な負担や業者選びなどの手間から解放されます

施工前の様子

まず始めに、施工前の屋根の状態をご紹介します。

スレート瓦の施工前の様子

全体的にスレート瓦の塗装が剥がれており、雪止めも剥がれています。

スレート瓦の施工前の様子

軒先(屋根の先端)のスレート瓦の基材(本体)が欠けています。

スレート瓦の施工前の様子

塗料が剥がれて基材のセメント質がむき出しになっており、白く変色しています。

本来であれば、再塗装でメンテナンスを行いますが、基材が劣化しており施工不良の危険が高く塗装の下地として使用できないために、葺き替えが必要な状態です。

スレート屋根の雨押えの様子

谷樋(谷の雨樋)も先端部分に錆が発生しています。屋根材の基材も欠けている箇所が多数あります。

スレート瓦の屋根材の破損箇所

軒先部分(先端部分)のスレート瓦の状態です。コケが生えています。

コケは日陰などの湿った箇所に発生しますが、常に屋根材がスポンジのように水分を含んでいる証拠です。

スレート瓦の屋根材の破損・剥がれ

谷樋部分の屋根材の様子です。こちらもコケが生えています。また、屋根材の表面がボロボロに欠けています。

施工中の様子

ここからは実際に屋根のカバー工法の施工の様子をご紹介します。

また、外壁の張り替えについても紹介しているので、屋根リフォームや外壁の張り替えを検討してる方は、工事の流れが分かると思うので、ぜひ参考にして頂ければと思います。

雪止め・雨押さえの撤去

まず始めに、雪止め・雨押さえを撤去します。

スレート瓦の雪止めの撤去

電動カッターで雪止めの突起した箇所を切り落とします。

スレート瓦の雪止めの撤去

ベランダと屋根の取り合い部分の雨押さえも撤去します。

スレート屋根の雨押えの撤去

谷樋部分の雨押さえ撤去後の様子です。

屋根板金の撤去

雪止めや雨押さえなどの屋根表面の役物を撤去したら次に棟板金を撤去します。

スレート瓦の棟板金の撤去

棟の板金は、金属の板金で棟を包む「棟包仕様」と、1段ずつ棟を取り付ける、「棟コーナー仕様」という2つの種類があります。

今回は棟コーナー仕様の棟板金が設置されていました。この棟コーナー仕様の板金はハウスメーカーでは主流の棟板金の仕様です。

スレート瓦の棟板金の撤去

棟コーナー仕様の板金を撤去しました。

ルーフィング(防水シート)の設置

棟板金を撤去したら、ルーフィング(防水シート)を設置します。

カバー工法のルーフィングの設置

ルーフィングは屋根の二次防水として、建物の内部に雨水が侵入していることを最終的に食い止めています。

カバー工法のルーフィングの設置

ルーフィングは雨の流れに逆らわないように下から上に向かって葺きます。

ベランダとの取り合い部分のルーフィング

外壁との取り合い部分もしっかりと固定してズレが無いように設置します

ルーフィングの設置

ルーフィングの設置が完了しました。

ガルバリウム鋼板の設置

ルーフィングを設置したら、ガルバリウム鋼板を設置します。

ガルバリウム鋼板の設置

ニチハの横暖ルーフというスーパーガルバリウム鋼板を仕様しています。

ガルバリウム鋼板の設置

屋根と外壁の取り合い部分に雨押さえを設置したら、屋根のカバー工法が完了です。

ガルバリウム鋼板の設置 ガルバリウム鋼板の設置 ガルバリウム鋼板の設置 ガルバリウム鋼板の設置

既存の外壁材の撤去

雨漏り修理なので、外壁の部分張り替え工事も施工しました。番外編として、施工の様子をご紹介します。

まずは、既存の外壁材を撤去しました。

外壁の撤去 外壁の撤去

外壁材撤去後の外壁内部の様子

外壁の躯体の劣化

外壁の換気口です。

外壁の躯体の劣化

雨漏りによって外壁の躯体(骨組み)が腐食しています。

防水シートの劣化状態

外壁の防水シートも雨水により変色しています。

防水シートの劣化状態

サッシ周りの防水シートの劣化が激しいです。。

外壁の躯体の部分補修

腐食した箇所を補修します。

外壁内部の補修

このような部分補修は建物構造に関する専門家である、建築士が在籍していないと施工できな場合が多いです。

弊社は建築士が在籍しているために、このような構造的な部分補修にも柔軟に対応することができます。

外壁内部の補修

構造用合板で補修をしました。

防水シート・胴縁の設置

外壁の劣化箇所を補修したら、新しく防水シートと胴縁を設置します。

ルーフィングと胴縁の設置

胴縁とは外壁材を設置するための角材ですが、通気性を確保するために必ず必要な部材です。

ルーフィングと胴縁の設置

外壁材の設置

防水シートと胴縁を設置したら、外壁材を設置します。

外壁材の設置

外壁材を設置したら外壁の部分張り替えは完了です。