お問い合わせの経緯
築35年が経過しており、屋根の劣化症状が気になり屋根のリフォームを検討されていました。インターネットで千葉市緑区に対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。建築士や雨漏り診断士などの屋根の施工に特化したスタッフが在籍しており、千葉県内でもトップクラスの施工実績があることに信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。![千葉市緑区の屋根カバー工法のビフォー アフター](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-2.jpg)
担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させて頂きました。前回のメンテナンスから20年以上が経過しており屋根全体にコケが発生している状態でした。また、屋根の棟板金にも錆が発生している状態でした。スレート瓦の耐用年数25年〜30年と言われており、具体的に屋根材を新しく張り替える必要がありました。このような経緯から、カバー工法によるガルバリウム鋼板への張り替えリフォームをご提案させて頂きました。カバー工法とは既存のスレート屋根の上に新しくガルバリウム鋼板屋根を被せるリフォーム工法です。従来の葺き替え工法と比べて廃材が発生せず、工期が短いため、安く新しい屋根に張り替えられるのが特徴です。また、ガルバリウム鋼板はメンテナンスフリーの屋根材でもあり、将来的なメンテナンスの必要が無いのがメリットです。このように現時点でもっとも費用対効果の高い屋根のリフォーム工法としてカバー工法によるガルバリウム鋼板への葺き替え工事をご提案させて頂きました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見て行きましょう。![千葉市緑区の屋根カバー工法の施工前の様子](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-3.jpg)
![千葉市緑区の屋根カバー工法の施工前の様子](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-4.jpg)
屋根リフォームの工程と施工中の様子
ここから実際に屋根リフォームの工程と施工中の様子について具体的に見て行きましょう。【工程1】棟板金の解体・撤去
屋根のカバー工法とは既存の屋根材の上に新しい、屋根を被せるリフォーム工法です。 そのため、まずは屋根の障害物となる、棟板金、雪止め金具を撤去します。![千葉市緑区の屋根カバー工法の施工前の様子](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-5.jpg)
【工程2】防水シートの施工
棟板金の撤去が完了したら、防水シートを設置します。防水シートは屋根の二次防水として屋根の内部に雨水が侵入するのを食い止める役割があります。![千葉市緑区の屋根カバー工法の防水シートの設置](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-6.jpg)
![千葉市緑区の屋根カバー工法の防水シートの設置](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-7.jpg)
【工程3】屋根材(ガルバリウム鋼板)の施工
防水シートの設置が完了したら、いよいよ、屋根材を取り付けます。 ニチハの横暖ルーフという製品を使用しました。ガルバリウム鋼板屋根の製品の中でも耐久性に優れているのが特徴です。![千葉市緑区の屋根カバー工法のガルバリウム鋼板の設置](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-9.jpg)
![千葉市緑区の屋根カバー工法のガルバリウム鋼板の設置](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-11.jpg)
屋根リフォームの施工後の様子
![千葉市緑区の屋根カバー工法の施工後の様子](https://yane.reform-plus.jp/wp-content/uploads/2022/11/roofreform-221109-chiab-12.jpg)