お問い合わせの経緯
近所で屋根工事をしているリフォーム業者が挨拶に来た際に、「屋根が劣化しているのでメンテナンスをした方が良いですよ」と屋根の施工を勧められましたが、訪問販売業者で少し不安に感じたことから信頼できる他の業者での現地調査を検討されていました。訪問販売業者からは「葺き替え(張り替え)だと300万円、部分修理だと100万円と言われていたようです。インターネットで松伏町に対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。建築士や雨漏り診断士などの屋根の施工に関する専門的な資格を保有しており、大手建材メーカーの指定施工店という実績に信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。ビフォーアフター
築38年の日本瓦の屋根を漆喰補修工事でメンテナンスを行いました。既
担当者のコメント
お問い合わせ後すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させて頂きました。築38年が経過した日本瓦の屋根でした。訪問販売業者に屋根の不具合を指摘され、屋根の葺き替え工事を提案されている状態でした。経年劣化により屋根の頂点の棟の漆喰が剥がれている状態でした。屋根の漆喰の内部は空洞になっており葺き土と呼ばれる粘土が詰まっています。その粘土が外に流出しないように塗り固めているのが漆喰です。そのため、漆喰が剥がれてしまうと、棟の内部の葺き土が外部に流出する恐れがあります。そうすると、葺き土が外に流出してしまい、棟が歪んだり、地震や台風で倒壊する恐れがあります。また、雨漏りの原因になるため、具体的にメンテナンスが必要な状態でした。一方で屋根材の日本瓦は耐用年数が80年前後と非常に耐久性に優れた製品のため、新しく屋根材を張り替える必要はありませんでした。耐震リフォームの一貫で 築40年前後を目安に、ガルバリウム鋼板に張り替えるリフォームも人気ですが、防水シートの状態もよく、新しく耐震リフォームを検討しないかぎり新しく屋根を張り替える必要はありませんでした。このように屋根の状態を詳細にお伝えさせて頂き、葺き替え、棟の取り直し工事の部分修理も含めて施主様と一緒に検討させて頂き、今回は棟の取り直し工事によるメンテナンスを行うことになりました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。

屋根の葺き直し工事の工程と施工中の様子
棟の取り直し工事は、既存の棟を一度解体して、再度棟を組み直す工事です。どのように工事が進むのか実際の工事中の写真を見ながら具体的に解説します。【工程1】既存の棟の解体
まず始めに、既存の棟を解体します。

【工程2】棟の施工
既存の棟の撤去が完了したら、新しい棟を施工します。


棟の取り直し工事の施工後の様子
