お問い合わせの経緯
強風で屋根の棟板金が浮いてしまったことが原因で屋根の修理を検討されていました。横浜市の屋根修理業者を探していた際に、以前、弊社で屋根修理を施工させていただいたお客様からご紹介いただき、弊社にお問い合わせをいただきました。建築士や一級塗装技能士など屋根のメンテナンスに関する国家資格を保有しているスタッフが在籍しており、大手建材メーカーの優良認定施工店という実績があることから現地調査のご依頼をいただきました。ビフォーアフター
強風で浮いてしまった棟板金の交換工事の他に、屋根塗装を行い総合的に屋根をメンテナンスを行いました。日本ペイントのラジカル塗料を使用したことで費用対効果の高い屋根のメンテナンスを実現できました。
担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させていただきました。築年数20年が経過したスレート屋根でした。強風で棟板金が浮いている状態でした。また、屋根材のスレート瓦も経年劣化によりチョーキング現象と呼ばれる塗料の劣化症状が発生していました。その他に、うっすらとコケが発生しており具体的にメンテナンスが必要な状態でした。このようか経緯から棟板金の交換工事と屋根塗装によるメンテナンスをご提案させていただきました。屋根塗装では日本ペイントのラジカル塗料パーフェクトトップを使用して費用対効果の高い屋根のメンテナンスを実現できました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。

屋根塗装の工程と施工中の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】棟板金の交換工事
まず始めに、棟板金の交換工事を行います。




【工程2】高圧洗浄
棟板金のこ交換工事が完了したら屋根塗装の工程に移行します。まずは、高圧洗浄で屋根の汚れをキレイに洗い流していきます。
【工程3】下地補修
高圧洗浄が完了したら、クラックの補修を行います。
【工程3】屋根塗装の下塗り
下地補修が完了したら、いよいよ、塗装工程に移行します。塗装工程は下塗り、中塗り、上塗りの3回の重ね塗りで仕上げます。 その中で、下塗りはシーラーと呼ばれる下塗り専用塗料を使用して塗装の下地を整える役割があります。
【工程3】外壁塗装の中塗り
次に中塗りを行います。中塗りからメインの塗料を使用します。日本ペイントのラジカル塗料、パーフェクトトップを使用しました。
【工程4】屋根塗装の上塗り
最後に、同じパーフェクトトップを使用して上塗りを行います。これが仕上げ塗装になります。
屋根塗装の施工後の様子





