お問い合わせの経緯
近所で外壁塗装をしているリフォーム会社の営業マンに「トタン屋根が錆びてますよ」「このままじゃ、雨漏りがしますよ」と屋根の劣化を指摘されたことがキッカケでメンテナンスを検討されていました。 屋根の劣化を指摘した業者を調べるとホームページが確認できずに、所在や電話番号などの企業情報が不透明だったことから、他の信頼できる専門業者での見積もりを検討されていました。 インターネットで横浜市に対応できる屋根修理業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり、興味を持っていただきました。建物の構造や設計に関す国家資格の建築士の資格保有者が在籍しているため、建物の劣化症状を適切に見極めて、適切なメンテナンスを方法を提案することが可能です。 このように屋根の劣化症状を適切に判断して、最適な修理方法を提案できることに魅力を感じていただき、現地調査のご依頼をいただきました。ビフォーアフター

担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺いました。訪問販売業者から指摘されたトタン屋根ですが、全体的にチョーキング現象が発生しており屋根の防水性能が低下している状態でした。 訪問販売業者からは新しく屋根材を張り替える、葺き替え工事を提案されたようです。 しかししっかりと、下地処理をすれば塗装で十分対応できる状態でした。 施主様からもできるだけ安く、長もちする費用対効果の高い工法を提案して欲しいとご要望があったため、屋根塗装によるメンテナンスをご提案させていただきました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。
屋根塗装の工程と施工中の様子
ここからは屋根塗装の工程と施工中の様子ついて具体的に見ていきましょう。【工程1】高圧洗浄・ケレン作業
まず始めに、高圧洗浄で屋根の汚れをキレイに洗い流していきます。

【工程2】屋根塗装の下塗り
ケレン作業で塗装の下地を整えたら、下塗りを行います。屋根塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の重ねぬりで仕上げます。1回目の下塗りは錆止め塗料を使用して塗装の下地を整えます。
【工程3】屋根塗装の中塗り
下塗りが完了したら、中塗りを行います。日本ペイントの屋根専用塗料、ファインルーフSiを使用しています。錆の発生が強かったため、2液タイプの耐久性に優れたシリコン塗料を使用しています。
工程4】外壁塗装の上塗り
中塗り塗装が完了したら、同じシリコン塗料を使用して上塗りを行います。
屋根塗装の施工後の様子



