お問い合わせの経緯
屋根材がボロボロに剥がれていることに気が付きメンテナンスの必要性を感じていました。柏市の対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持っていただきました。国家資格の建築士の資格を保有するスタッフが在籍している他、大手建材メーカーの認定施工店という実績に信頼性を感じていただき、現地調査のご依頼をいただきました。ビフォーアフター
ボロボロに剥がれたパミール屋根をアスファルトシングルにカバー工法で張り替えました。屋根材だけではなく、防水シートも含めて交換したことで屋根の防水性能も回復してこれからも安心して住み続けられる住まいに生まれ変わりました。
担当者のコメント
お問い合わせの後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させていただきました。築25年が経過したスレート屋根でしたが、パミールと呼ばれる屋根材だったため屋根材がボロボロに剥がれている状態でした。パミールはノンアスベストのスレート屋根ですが、15年〜20年くらいのタイミングで屋根材がボロボロに剥がれる、層状剥離現象が発生します。このような状態になると屋根塗装によるメンテナンスができないため新しく屋根材を張り替える必要があります。今回のケースも同様に層状剥離現象が発生しており、屋根材を張り替える必要があり、カバー工法でアスファルトシングルに張り替えをご提案させていただきました。アスファルトシングルはシート状の屋根材ですが、耐久性と施工性に優れており国内でも人気の屋根材です。このように現時点でもっとも費用対効果が高い屋根のリフォーム工法としてカバー工法によるアスファルトシングルのへの張り替えリフォームをご提案させていただきました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。
築25年が経過したスレート屋根ですが、屋根材がボロボロに剥がれており、新しく屋根材を張り替える必要がありました。これはノンアスベストのパミール屋根特有の劣化症状です。
屋根リフォーム工程と施工中の様子
ここからは屋根リフォームの工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】太陽光の撤去
まず始めに、太陽光パネルを撤去します。
太陽光パネルの脱着はメーカーや保証内容によっては保証がなくなってしまう恐れがあるため確認することが重要です。
太陽光パネルを撤去しました。
【工程2】棟板金の撤去
太陽光パネルの撤去が完了したら棟板金を撤去します。
屋根のてっぺんの棟板金を撤去します。棟板金を撤去すると内部の棟下地が出てきますがこの棟下地も撤去します。
棟板金の撤去が完了しました。
【工程3】防水シートの撤去
棟板金の撤去が完了したら、防水シートを設置します。防水シートは屋根の二次防水として建物の内部に雨水を食い止める役割があります。
防水シートの設置が完了しました。防水シートは耐久性に優れた改質アスファルトルーフィングを使用します。
防水シートの設置が完了したら、谷樋を設置します。
【工程4】屋根材（アスファルトシングル）の設置
防水シートの設置が完了したら、屋根材を取り付けます。屋根の形状に合わせてアスファルトシングルを取り付けます。
アスファルトシングルを取り付けました。最後に棟板金を取り付けtらカバー工法による屋根のリフォームは施工完了です。
屋根リフォームの施工後の様子
