お問い合わせの経緯
強風で庇の軒天のベニアが剥がれたことがキッカケで修理を検討していました。以前から、庇の劣化が気になっており、雨漏りも心配されていました。地元のリフォーム業者に修理を依頼しましたが、慢性的に雨水が侵入しており、躯体(骨組み)も腐食していたため修理に対応ができなかったようです。そこで、雨漏り修理の専門業者をインターネットで探していた際に弊社のホームページご覧になり興味を持って頂きました。建築士や雨漏り診断士などの雨漏り修理に関する専門的な資格を保有しており、確実な雨漏り修理の実績に魅力を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。ビフォー アフター

担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い霧除けの状態を確認させて頂きました。2階の窓の霧除けですが、経年劣化で軒天のベニアが剥がれている状態でした。木部も塗装も剥がれ、 屋根板金にも錆が発生している状態だったため全体的に腐食が進行している状態でした。霧避けは建物の躯体(骨組み)から伸びているため、この状態を放置すると建物躯体も腐食してしまう恐れがありました。そのため、霧除けを解体・撤去する修理方法をご提案させて頂きました。雨の侵入を止められることと、外壁の躯体も含めて根本的な修理を実現できます。屋根の劣化症状と現地超さの様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。

霧除けの修理の工程と施工中の様子
ここからは霧除けの修理の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】既存の霧除けの撤去
まず始めに、既存の霧除けを解体します。

【工程2】防水シート・貫板の設置
霧除けの解体が完了したら、防水シートを設置します。防水シートの施工が完了したら、貫板を設置します。

【工程3】板金の設置
貫板の設置が完了したら目隠しの板金を取り付けます。
霧除けの修理の施工後の様子
