お問い合わせの経緯
12年前に中古で購入をした建物だったがこれまで一度もメンテナンスをしておらず、中古で購入する前もメンテナンスを行っていない状態だったため、屋根全体のメンテナンスを検討されていました。インターネットで板橋区で実績のある屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり、現地調査のご依頼をいただきました。 屋根の施工に関する専門業者であり、建築士や雨漏り診断士などの屋根の施工に関する資格を持っており、板橋区でも数多くの施工実績があることに信頼性を感じていただき、現地調査のご依頼をいただきました。ビフォーアフター

担当者のコメント
お問合せ後、すぐに現地調査に伺い屋根の状態を確認させていただきました。築50年が経過したトタン屋根で、全体的にチョーキング現象と呼ばれる塗料の劣化症状が発生していました。チョーキング現象とは紫外線の影響で防水性を確立している塗料が粉状に分裂する劣化症状です。この状態を放置すると錆が発生して屋根穴が開いてしまったり、雨漏りの原因になるためメンテナンスが必要な状態でした。また屋根材のとトタンは耐用年数が30年前後と言われており、築50年のタイミングでは太陽根数が大幅に経過している状態でした、このような経緯から費用対効果を最大化できるリフォーム工法として、カバー工法によるガルバリウム鋼板への張り替えリフォームをご提案させていただきました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査のようすについて具体的に見ていきましょう。

屋根カバー工法の工程と施工中の様子
カバー工法とは既存の屋根の上に新しい屋根を施工するリフォーム工法です。どのようなリフォーム工法なのか実際の工事中の写真を交えながら見ていきましょう。【工程1】既存の瓦棒の撤去
まず始めに、既存の屋根材を平坦にして新しい屋根を施工する前の下地を整えます。
【工程2】防水シートの設置
瓦棒の撤去が完了したら、防水シートを設置します。

【工程3】屋根材の設置
防水シートの施工が完了したら、屋根材を施工します。




