屋根葺き替え工事(中野区)|雨漏りを部分葺き替えで根本解決!

練馬区の葺き替え工事の屋根リフォーム

東京都練馬区で屋根の葺き替え工事を施工しました。

昨年の台風により屋根の瓦が外れてしまい、その箇所のから雨漏りが発生していました。

そのため、日本瓦の屋根をガルバリウム鋼板に部分的に葺き替え、雨漏りを修理をしました。

東京都練馬区の屋根葺き替え工事の施工事例をご紹介します。

ビフォーアフター

日本瓦屋根からガルバリウム鋼板に葺き替え
担当者のコメント

棟の冠瓦が台風で欠落している状態でした。冠瓦が欠落した箇所から屋根の内部に雨水が侵入し、雨漏りが発生している状態でした。

屋根内部のルーフィング(防水シート)も破れている状態で、屋根材を新しく葺き替えて、雨漏りの原因を根本的に修理をする必要がありました。

そのため、雨漏りが発生した箇所の屋根だけを、ガルバリウム鋼板に張り替える屋根の葺き替え工事をご提案させて頂きました。

ガルバリウム鋼板は金属性の屋根材ですが、日本瓦よりも60%ほど軽いため、建物の重心が下がるため、建物全体の耐震性能が向上します。

また、ガルバリウム鋼板は日本瓦と同様に屋根塗装などのメンテナンスの必要が無い、メンテナンスフリーの屋根材で長期的なメンテナンス費用を大幅に削減することが可能です。

このように日本瓦の屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えることで、雨漏りを根本解決できるだけではなく、建物の耐震性や将来的なメンテナンス費用の節約にも繋がるため、付加価値の高い屋根リフォームを実現することができます。

屋根の劣化症状と現地調査の様子

ここからは具体的に屋根の劣化症状と現地調査の様子について見て行きましょう。

施工前の瓦屋根の様子

冠瓦が台風で欠落してしまい、棟の内部にが見えている状態です。

この劣化箇所から雨水が侵入し、屋根内部のルーフィン(防水シート)の劣化箇所から雨水が建物内部に侵入している状態でした。

冠瓦が飛散した日本瓦屋根

欠落した冠瓦のアップ画像です。棟の中に土が詰まっているのが分かると思います。屋根の棟は空洞になっており、内部には土が詰まっています。

冠瓦が外れて、棟の内部に土が剥き出しになってしまうと、雨水が屋根の内部に侵入するようになります。

それだけではなく、棟の内部の土が流出してしまうと、瓦が支えることができなくなり、棟瓦がズレたり、棟が歪んでしまいます。最悪、地震で棟自体が倒壊することも珍しくありません。

欠けた日本瓦

瓦が一部。欠けていました。屋根内部のルーフィング(防水シート)が機能していればこのような屋根の材の劣化箇所から雨水が侵入しても、雨漏りに発展することはなく、瓦の交換工事による修理が可能です。

しかし、今回は屋根内部のルーフィングも劣化しており、このような瓦の劣化と関係なく、ルーフィングシートを交換する必要があります。

穴の空いたルーフィングシート

雨漏りの原因になっているルーフィングシートの劣化です。ルーフィングシートが破れていますね。このようなルーフィングが破れた箇所から建物内部に雨水が侵入して、雨漏りが発生します。

穴の空いたルーフィングシート

完全にルーフィングに穴が空いているのが分かるかと思います。ひと昔前の瓦屋根はバラいたと呼ばれる木材板を土台として、その上にルーフィングを設置します。

バラいたは隙間があるため、通気性に優れているため腐食やカビの発生を防水してくれます。

その一方で、屋根の防水性能を確立しているルーフィングが破れてしまうと、簡単に建物内部に雨水が侵入するようになります。

塗装が剥がれた破風板

屋根面によって乗っている屋根材が異なります。高い方の屋根は日本瓦の屋根で今回、屋根の葺き替え工事を行う屋根になります。低い方の屋根は金属の瓦屋根です。

屋根葺き替え工事の施工中の様子

屋根葺き替え工事は既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材に張り替える屋根リフォームです。ここからは屋根の葺き替え工事の施工工程をご紹介します。

瓦おろし

瓦おろしで既存の瓦の撤去

まず始めに、既存の瓦を撤去します。上記の写真は瓦の撤去後の屋根の様子です。

瓦おろしで瓦撤去後の様子

横方向に等間隔で設置されてる角材は桟木と呼ばれ、瓦の土台となっていた木材です。

新しく屋根を施工する際に、桟木を土台としてベニア合板を設置するため、腐食している箇所を補修して、キレイに清掃を行います。

瓦おろしで瓦撤去後の様子

瓦を撤去した後に残った、土や汚れをキレイに清掃したら瓦おろしの工程は施工完了です。

野地板(コンパネ)の設置

野地板(コンパネ)の設置

既存の瓦の撤去が完了したら、野地板(のじいた)を設置します。野地板とは屋根の土台となるベニア合板です。

野地板に使用されるベニア合板は強度や防水性の兼ね合いから、コンクリート型枠用のコンパネと呼ばれるベニア合板が使用されます。厚みは12mmの製品が使用されます。

野地板(コンパネ)の設置

屋根の形状に合わせてコンパネを施工します。

野地板(コンパネ)の設置

コンパネの施工が完了しました。

ルーフィング(防水シート)の施工

ルーフィングシートの設置

コンパネの施工が完了したら、ルーフィングを施工します。このルーフィングが屋根の二次防水として建物内部に雨水が侵入するのを食い止めています。

ルーフィングシートの設置

ルーフィングは屋根の二次防水として重要な役割があります。そのため、隙間があってはならないため、十分な重なり代をとって設置します。

また、ルーフィングの重なりは屋根の水の流れと逆目にならないように、軒先から棟に向かって順番に重ねていきます。

ルーフィングの重なりが水の流れと逆目になってしまうと、建物の内部に水を招き入れてしまうことになるため、ルーフィングは軒先から棟に向かって設置します。

ルーフィングシートの設置

屋根全体にルーフィングを施工したら、ルーフィングの設置の工程は完了です。

屋根本体(ガルバリウム鋼板)の施工

ガルバリウム鋼板と棟下地の施工

ルーフィングの施工が完了したら、いよいよガルバリウム鋼板を施工します。ガルバリウム鋼板はルーフフィングの施工と同様に軒先から棟に向かって順番に施工を行います。

ガルバリウム鋼板の設置が完了したら、棟板金を取り付けるための棟下地を取り付けます。棟板金はこの棟下地に釘を打ち付けて固定します。

ガルバリウム鋼板と棟下地の施工

ケラバ(切妻屋根の屋根の端部分)にも棟下地を取り付けます。

棟板金の設置

屋根葺き替え工事の施工後の様子

最後に棟板金を取り付けたら、屋根の葺き替え工事は作業完了です。

屋根葺き替え工事の施工後の様子

屋根葺き替え工事の施工後の様子 屋根葺き替え工事の施工後の様子