瓦修理をご検討中の方は屋根修理プラスにご相談ください。業界経験の長い、雨漏り診断士の資格持つ熟練の専門スタッフが屋根の不具合を徹底的に点検・調査します。千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県の屋根修理は、屋根修理プラスにお任せください。
瓦の不具合・劣化症状別の修理方法
瓦は台風などの強風で、ズレが生じたり、欠落することがあります。また、ソーラーパネルの設置や、屋根点検の際に、誤って瓦を割ってしまい、気がつかずに長年放置されているケースも多いです。 まずは、瓦の劣化や不具合を理解して、適切な修理を行うために、瓦に発生する不具合・劣化と、修理方法について見て行きましょう。瓦の部分的なズレ
台風や積雪、地震などで瓦がズレてしまった場合、ズレた瓦を戻す作業で修理が完了します。10分ほどで修理が完了する場合が多く、1万円ほどの出張費だけを請求する業者が多いです。瓦の割れ・欠落
瓦の「割れ」「欠落」は瓦の交換を行います。その際の修理費用は7000円〜15000円が相場です。瓦の交換枚が増えるほど費用が高くなります。棟瓦の崩れ・漆喰の崩れ
屋根のてっぺんを棟(むね)と言います。棟瓦は土の土台の上に乗っており、漆喰と呼ばれる白い紙粘土のような素材で固定されています。 この漆喰は経年劣化で剥がれるようになります。漆喰が剥がれてしまうと棟の土台の土が流出してしまい、棟が歪んだり倒壊する危険が高まります。そのため、20年〜30年に1回は漆喰のメンテナンスが必要です。 棟の漆喰のメンテナンスは「漆喰補修工事」を行います。既存の劣化した漆喰を剥がして、新しい漆喰を塗り直します。 一方で、棟が全体的に歪んでいたり、倒壊してしまった場合、「棟の取り直し工事」を行います。既存の棟瓦を解体して、再度積み直す工事です。棟内部の土や漆喰も修理・補修できるため、根本的な修理が行えます。瓦の全体的なズレ・畝り
地震などで屋根瓦全体にズレやう歪みが生じている場合は、「葺き直し工事」工事により修理を行います。葺き直し工事とは、既存の瓦を撤去して再度、葺き直す修理方法です。 再度、瓦を積み直すため、瓦のズレや畝り(うねり)を修理をすることができます。また、瓦を撤去したタイミングで防水シート(ルーフィング)も交換するため、屋根本体の防水性能も回復させることができます。 このように瓦が全体的にズレていたり、畝りが生じている場合、葺き直し工事により修理をするのが一般的です。雨漏り
瓦の小さなズレや、欠落であっても雨漏りが発生した場合、、葺き直し工事が必要になります。屋根内部の防水シートを交換する必要があるためです。 基本的に屋根は防水シートがしっかりと機能していれば、雨漏りが発生することはありません。防水シートが劣化し、「破れ」や「縮れ」などの隙間が生じて始めて建物の内部に雨水が侵入します。 瓦の劣化症状と関係なく、雨漏りが発生した場合、瓦の葺き直し工事による修理が必要になります。瓦修理の費用相場
修理内容 | 施工単価 | 単位 | 概算費用 | 対象劣化症状 |
瓦のズレの補修 | ¥5,000〜¥10,000 | 式 | ¥5,000 | ・ズレ |
瓦の差し替え(交換) | ¥7,000〜¥15,000 | 式 | ¥7,000 | ・ひび割れ ・破損 ・欠落 |
棟の漆喰補修 | ¥8,000〜¥10,000 | m | ¥120,000 | ・漆喰の劣化 ・漆喰の剥がれ |
棟瓦の積み替え | ¥14,000〜¥16,000 | m | ¥210,000 | ・漆喰の崩れ ・棟の崩れ ・棟の歪み |
葺き直し | ¥8,000〜¥10,000 | ㎡ | ¥480,000 | ・雨漏り修理 ・屋根の歪み |
葺き替え | ¥16,000〜¥18,000 | ㎡ | ¥960,000 | |
※屋根面積60㎡の切妻屋根の総二階の住宅を基準に概算費用を算出 ※棟の長さは15mを基準に算出 ※屋根の葺き替えは屋根材によって費用が変動します。 |
瓦修理の業者の選び方
瓦修理は、大手リフォーム会社から、街の工務店まで様々な業者が対応しています。 業者によっては、簡単な部分補修で修理ができる内容であっても、屋根の葺き替え工事などの高額な工事を提案されることも少なくありません。 瓦修理で失敗しない業者の選び方について具体的に見て行きましょう。屋根修理の専門業者に依頼する
瓦屋根の修理は屋根修理専門業者に依頼するのがベストです。なぜなら、適切に屋根の劣化を見極めて最適な修理方法を提案してくれる可能が高いからです。 屋根業者に限らず、リフォーム業者は「施工会社」と「営業会社」分類できます。 施工会社は、その名の通り、施工を行う業者です。一方で、営業会社はお客様の窓口となり、工事を受注する業者です。 実際の工事は施工会社に外注するため、費用が高額になります。 また、自社の利益を優先する業者も多く、必要のない高額な工事を提案されることもあります。 瓦修理で失敗する可能性を下げるために、瓦修理は屋根修理の専門業者に依頼することをオススメします。
瓦の修理は屋根修理プラスにお気軽にご相談ください。屋根修理の専門業者として屋根の劣化症状を適切に判断して、本当に必要な工事だけをご提案いたします。
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