外壁・屋根塗装(柏市)|新築時の輝きが復活!ご近所で一番美しいお家になりました!

柏市の屋根塗装工事
千葉県柏市で外壁・屋根塗装工事を施工させて頂きました。千葉県柏市の外壁・屋根塗装の施工事例をご紹介します。
お問い合わせの経緯
築年数13年が経過して外壁と屋根のメンテナンスを検討されていました。とても住宅を大切にするお客様で、「品質の高い業者で施工がしたい」という思いから、5社から相見積もりを取られている状況でした。柏市の施工実績が豊富で、施主様からの評価も高かったため、弊社にお問い合わせを頂きました。 5社の相見積もりの中で、弊社の提案が一番納得できる内容であり、担当者も知識が豊富で信頼性を感じたため、5社の相見積もりの中から弊社に工事を依頼して頂きました。

ビフォーアフター

柏市の屋根塗装工事 担当者のコメント
担当者のコメント
実際に屋根に上がり屋根の状態を確認させて頂きました。屋根の状態を確認させて頂き、施主様と今後のメンテナンスプランをヒアリングさせて頂いた中で、屋根は遮熱塗料、外壁はラジカル塗料での塗装工事をご提案させて頂きました。 屋根塗装で使用する遮熱塗装は日本ペイントの「サーモアイ 4フッ素」という耐久性能に優れた塗料をご提案させて頂きました。遮熱塗料とは太陽の光を反射させることで屋根材の表面温度を下げる塗料です。 夏場の屋根の表面は70°近くになり屋根材に大きな負担を与え劣化を加速させます。遮熱塗料で屋根材の表面温度を下げることで、屋根材が長持ちするようになるため、遮熱塗料の「サーモアイ 4F フッ素」をご提案させて頂きました。 一方で、外壁塗料は日本ペイントの「ニッペパーフェクトトップ」というラジカル塗料をご提案させて頂きました。ラジカル塗料は外壁塗装で標準塗料のシリコン塗料と同等の価格帯でありながら、耐用年数の長期化に成功したコストパフォーマンスが高い塗料です。 また、将来的なメンテナンスコストを節約するためには、外壁と屋根のメンテナンスサイクルを合わせることがポイントです。塗料を選ぶポイントとして、外壁塗料よりも耐用年数の長い屋根塗料を選ぶことが重要です。 次回の屋根塗装と外壁塗装のメンテナンサイクルを合わせるために、屋根は遮熱塗料の「サーモアイ 4F フッ素」、外壁はラジカル塗料の「ニッペパーフェクトトップ」による塗装をご提案させて頂きました。 また弊社は塗装工事の技能資格であり、国家資格でもある、一級塗装技能士の職人が塗装を担当するため、建物の資産価値を下げない塗料選びだけではなく、高品質と適正価格を両立した塗装工事を実現できます。 後日談ではありますが、施主様も大変喜ばれており、弊社としても満足の行くご提案と施工を実現できたと思います。

屋根の劣化症状と現地調査の様子

ここからは具体的に屋根の劣化症状と現地調査の様子について見て行きましょう。 チョーキング現象が発生したスレート瓦 築年数13年の住宅で初めての屋根塗装でした。初期塗装が劣化している状態で屋根を行う最適なタイミングでした。 チョーキング現象が発生したスレート瓦 屋根材のスレート瓦はセメント質の屋根材ですが、板厚が5mmと非常に薄いのが特徴です。そのため、経年劣化で簡単に割れたり、欠けてしまいます。 今回も築年数13年でところどころひび割れや、欠けが目立ちました。屋根塗装を行う際にしっかりと補修を行い塗装します。 チョーキング現象が発生したスレート瓦 屋根の頂点の棟板金も含めて全体的にチョーキング現象と呼ばれる劣化症状が発生していました。 チョーキング現象とは塗料の劣化症状ですが紫外線の影響で、塗料がチョークの粉のように粉状になり表面に吹き出す劣化症状です。 チョーキング現象は塗装がされた屋根材では必ず発生する劣化症状で、スレート瓦の代表的な劣化症状でもあります。 チョーキング現象の発生は屋根の防水性能が低下を知らせるサインで、屋根塗装を行う最適な目安となります。 チョーキング現象を放置をするとコケやカビが発生するようになるため、チョーキング現象が発生したタイミングで屋根塗装を行うことが重要です。 ひび割れが発生したスレート瓦 こちらは雪止め金具です。錆が発生していますが、しっかりと錆を落としてから塗装を行います。 チョーキング現象が発生したスレート瓦 こちらは下屋根のスレート瓦です。大屋根と同様にチョーキング現象が発生しています。また、雪止め金具も錆が発生している状態でメンテナンスが必要な状態でした。

屋根塗装の工程と施工中の様子

ここからは屋根塗装の工程と施工中の様子について見て行きましょう。

【工程1】高圧洗浄

まず始めに、高圧洗浄を行い屋根の汚れをキレイに洗い流します。 屋根塗装の高圧洗浄 専用の高圧洗浄機を使用して屋根の汚れをキレイに洗い流しています。チョーキング現象の旧塗膜や、コケ、カビなどの経年で体積した汚れをキレイに洗浄します。

【工程3】屋根塗装の下塗り

高圧洗浄で屋根の汚れをキレイに洗い流したら、次は下塗りを行います。屋根塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の重ね塗りが基本です。その中で、1回目の「下塗り」はシーラーと呼ばれる下地塗料を使用し、「中塗り」「上塗り」の下地を整える役割があります。 屋根塗装の下塗り スレート瓦の下塗り塗料を塗装している様子です。スレート瓦は塗料の吸い込みが激しいため、下塗り塗装でスレート瓦に塗料を吸収させます。そうすることで、「中塗り」「上塗り」の仕上げ塗料を使用した際に、塗料の吸い込みが均一になるため、キレイな仕上がりになります。 また、下塗り塗料は「中塗り」「上塗り」で使用する仕上げ塗料と比べてザラザラとした仕上がりになります。中塗り塗料が密着性を高めるための目荒らしとしての役割があります。 このように下塗り塗料は屋根塗装の仕上がりを左右する重要な工程ということを理解しておきましょう。 屋根塗装の下塗りの施工後の様子 大屋根と同様に下屋根も下塗り塗装をしました。すべての塗装面をシーラーで塗装をしたら下塗りの工程は作業完了です。

【工程5】屋根のひび割れ補修

下塗り工程が完了したら、「中塗り」に移行する前にひび割れ補修を行います。 スレート瓦のひび割れ補修 コーキング材を使用してひび割れ箇所を補修します。コーキング材はコーキング材の上に塗装可能な変成シリコンを使用します。

【工程6】屋根塗装の中塗り

屋根のひび割れ補修が完了したら、いよいよ中塗り工程に移行します。中塗りでは施主様とご相談の上決めた、遮熱塗料の「サーモアイ 4F フッ素」を使用します。 屋根塗装の中塗り 中塗り塗料を施工しています。中塗り塗料と上塗り塗料で色を分けて塗装をします。中塗り塗料と上塗り塗料で色を分けることで塗り残しを防止する役割があります。中塗り塗料ではグレーを使用しました。 屋根塗装の中塗りの施工後の様子 こちらはひび割れ補修をしたスレート瓦です。目を凝らさないとひび割れ箇所が分からないくらいキレイに補修ができています。 屋根塗装の中塗りの施工後の様子 中塗り塗装が完了しました。一定の乾燥時間を設けてから上塗り工程に移行します。

【工程7】屋根塗装の上塗り

中塗り塗装が完了したら上塗りを行います。上塗りが最後の仕上げ塗装になります。 屋根塗装の中塗りの施工後の様子 屋根の谷部分の谷樋を塗装します。金属素材で錆が発生するため、塗り残しがないように刷毛を使用して丁寧に塗装をします。 屋根塗装の上塗り 屋根の頂点の棟板金部分と屋根材の取り合い部分などのローラーでは塗装ができない箇所は刷毛を使用して仕上げます。 屋根塗装の中塗りの施工後の様子 中塗り塗料はグレーでしたが上塗り塗料はベージュ色を使用します。 屋根塗装の上塗り 基本的に上塗りの塗装工程は中塗りと同じですが、上塗りは仕上げ塗装です。塗料の塗膜を均一に保つ役割があります。

屋根塗装の施工後の様子

屋根塗装の施工後の様子 屋根塗装の施工後の様子 屋根塗装の施工後の様子 屋根塗装の施工後の様子

外壁塗装の工程と施工中の様子

屋根塗装とセットで外壁塗装も施工をしました。ここからは外壁塗装の工程と施工中の様子について見て行きましょう。

【工程1】高圧洗浄

屋根塗装と同様に高圧洗浄で屋根の汚れをキレイに洗い流します。 外壁塗装の高圧洗浄 高圧洗浄で外壁の汚れをキレイに洗い流しています。モルタル外壁は汚れが付着しやすいため、汚れを入念に洗い流します。 外壁塗装の高圧洗浄 外壁塗装の高圧洗浄後の様子 高圧洗浄後の様子です。外壁の汚れをキレイに洗い流しました。 外壁塗装の高圧洗浄後の様子

【工程2】外壁のひび割れの補修

高圧洗浄で外壁の汚れをキレイ洗い流したら外壁のひび割れ補修を行います。 外壁塗装のひび割れ補修 屋根と同様にコーキング材を使用してひび割れを補修します。コーキング材の上に塗装ができる変成シリコンを使用しています。

【工程3】外壁塗装の下塗り

コーキングでひび割れ補修が完了したら下塗りを行います。外壁塗装も下塗り、中塗り、上塗りの3回の重ね塗りを行います。 外壁塗装の下塗り 屋根塗装と同様にシーラーと呼ばれる下地調整材を使用して塗装をします。外壁材の中でも特に、モルタル外壁は塗料の吸い込みが激しいため、しっかりとシーラーを吸収させて塗装の下地を整えます。 外壁塗装の下塗り 下塗り塗装が完了しました。 外壁塗装の下塗り 外壁塗装の下塗り塗装後の様子

【工程5】外壁塗装の中塗り

下塗り工程が完了したら中塗りを行います。日本ペイントのラジカル塗料「パーフェクトトップ」を使用しました。 外壁塗装の中塗り 外壁塗装の中塗り

【工程6】外壁塗装の上塗り

中塗り塗装が完了したら、上塗りを行います。中塗りと同じ工程を繰り返して仕上げ塗装を行います。 外壁塗装の中塗り 外壁塗装の上塗り 外壁塗装の上塗り

外壁塗装の施工後の様子

外壁塗装の施工後の様子 外壁塗装の施工後の様子
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