松戸市の棟板金交換工事 | スレート屋根の寿命を最大限伸ばす棟板金の交換工事

松戸市の棟板金工事の施工事例
千葉県松戸市でスレート屋根の棟板金交換工事を施工させて頂きました。松戸市の棟板金交換工事による屋根修理の施工事例をご紹介します。

松戸市の屋根修理のお問い合わせの経緯

突然訪問してきたリフォーム会社の営業マンに「屋根の棟板金が浮いていますよ」「このままだと雨漏りがしますよ」と屋根の不具合を指摘されたことがキッカケで修理を検討していました。 無料で見積もりを出してくれると言うのでお願いしたところ、アスベストが含まれている屋根材であり特殊作業が必要になると言われて、屋根の葺き替え工事を提案されたようです。 見積もり金額も250万円と非常に高額な内容でした。「本当に修理が必要なのか?」「本当にアスベストの特殊作業が必要ななのか?」不安に感じたため、信頼できる屋根修理業者での相見積もりを検討されていました。 地元、松戸市の屋根修理業者を探していた際に、弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。 「訪問販売業者に屋根の劣化を指摘されたこと」「屋根の葺き替え工事を提案され、200万円を超える見積もりを提出されたこと」などご相談を受け、屋根修理の専門業者として、適切に屋根の状態を見て欲しいとご要望があり、現地調査のご依頼を頂きました。

松戸市の屋根修理のビフォーアフター

棟板金の交換工事を施工させて頂きました。訪問販売業者から屋根の葺き替え工事を提案されていましたが、棟板金の交換工事で十分修理ができました。 松戸市の棟板金工事のビフォーアフター  

松戸市の屋根修理の担当者のコメント

お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の状態を確認させて頂きました。訪問販売業者に屋根の頂点の棟板金の浮きを指摘され、屋根の葺き替え工事を提案されていました。 実際に棟板金の劣化を確認させて頂いたところ、屋根の葺き替え工事は必要なく、部分補修で修理ができる状態でした。 また、訪問販売業者から屋根材にアスベストが含まれており、健康被害へ影響を指摘されたようですが、スレート瓦はノンアスベストタイプの製品もありますが、基本的にアスベストが含まれています。 しかし、基準値よりも遥かに低く、健康被害に影響を及ぼした事例はありません。このような理由から棟板金の交換工事による部分修理をご提案させて頂きました。 訪問販売業者は施主様の不安を煽り、高額な工事を契約しようとするので、訪問販売業者の話は鵜呑みにせずに、信頼できる屋根業者に現地調査を依頼するのが安全です。

松戸市の屋根の状態と現地調査の様子

ここからは松戸市の屋根の状態と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。 松戸市の棟板金工事の施工前の様子 築30年のスレート屋根ですが、5年前に屋根塗装を行っており、非常にキレイな状態で保存されていました。 スレート瓦の耐用年数は30年前後と言われていますが、あと数年は現役で使用できる状態でした。ただし、棟板金の釘が浮き始めている状態でした。 棟板金は棟下地と呼ばれる下地板に釘を打ち付けて固定されています。この棟下地が腐食し始めており、棟板金の釘が浮きやすい状態でした。そのため、スレート屋根の寿命を最大限伸ばすため、棟板金の交換工事が必要な状態でした。 松戸市の棟板金工事の施工前の様子 棟の取り合い部分はコーキングで防水処理がされています。5年前の屋根塗装の際にコーキングもメンテナンスをしたためひび割れも無く、キレイな状態でした。 松戸市の棟板金工事の施工前の様子 大棟と同様に、隅棟(下に降る棟)も下地板が劣化して釘が抜けやすい状態でした。棟板金の交換工事が必要な状態でした。

松戸市の屋根板金交換工事の工程と施工中の様子

ここからは松戸市の屋根板金交換工事の工程と施工中の様子を見ていきましょう。 棟板金交換工事とは既存の棟板金を撤去して新しい棟板金に交換に交換する工事です。棟板金を新しく交換することで、強風で棟板金が飛散する危険が少なくなり、安全な屋根になります。

【工程1】既存の棟板金の解体・撤去

まず始めに、既存の棟板金を撤去解体します。棟板金は棟下地に釘を打ち付けて固定されています。そのため、釘を抜いて棟板金を撤去します。 棟板金の撤去・解体 棟板金を撤去しました。棟板金を撤去すると棟下地が出てきます。 この棟下地は経年劣化により腐食して釘が効かなくなってしまいまいます。棟板金の交換工事ではこの棟下地も含めて交換するので、棟下地も撤去します。 棟板金の撤去・解体 棟の内部に雨水が侵入した痕跡があります。 棟は屋根の頂点にあるため、棟の内部に雨水が侵入すると屋根全体に雨水が広がるため雨漏りが発生する確率が高まります。 棟下地も撤去しました。屋根材だけの状態になりました。 棟板金の撤去・解体 隅棟の棟下地も撤去したら、棟板金の解体・撤去の工程は完了です。

【工程2】新しい棟下地の取り付け

棟下地の撤去が完了したら、新しい棟下地と取り付けます。 貫板の設置 屋根の棟に沿って棟下地を取り付けます。 貫板の設置 隅棟も同様に新しい棟下地を取り付けます。

【工程3】防水シートの設置

棟下地の取り付けが完了したら、防水シートを設置します。屋根の防水性能を高めるため、最近では棟下地に防水シートを設置するのが主流となっています。 防水シートの設置 棟下地に沿って防水シートを設置していきます。 防水シートの設置 隅棟も同様に防水シートを設置します。

【工程4】棟板金の設置

防水シートの施工が完了したら、棟板金を取り付けます。 棟板金を取り付けたらビスで固定して、コーキングで防水処理をしたら完了です。 棟の取り合い部分のコーキング施工 棟板金の取り合い部分をコーキングで防水処理をしました。

松戸市の棟板金交換工事の施工後の様子

松戸市の棟板金交換工事の施工後の様子 松戸市の棟板金交換工事の施工後の様子 松戸市の棟板金交換工事の施工後の様子
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