お問い合わせの経緯
大雨の際に屋根の天窓(トップライト)からポタポタと雨漏りが発生したことがキッカケで修理を検討されていました。インターネットで茂原市に対応できる雨漏り修理業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。建築士や雨漏り診断士などの雨漏り修理に有効な資格を保有しており、千葉県を中心にも多くの雨漏り修理の施工実績があります。また、火災保険を利用した屋根の修繕にも対応しており施主様の修理費用の負担を軽減できることに確実性と専門性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。ビフォーアフター
雨漏りが発生したスレート屋根をガルバリウム鋼板に張り替えました。屋根の躯体を補修して、防水シートも含めて交換したことで施工後、雨漏りもピタリと止まり確実な修理を実現できました。

担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い、雨漏りの状況を確認させて頂きました。築19年のスレート屋根でした。屋根の天窓(トップライト)から雨漏りが発生している状態でした。天窓は構造的に屋根に穴を開けているため、建物の中でも特に雨漏りが発生しやすい箇所になります。特に、今回のスレート屋根は勾配が緩やかだったため、より雨漏りが発生しやすい構造でした。雨漏りは屋根の内部の防水シートも含めて交換する必要があり、新しく屋根材を張り替える必要がありました。雨漏りを再発させずに確実に修理をするために、屋根の葺き替え工事による雨漏り修理をご提案させて頂きました。雨漏りの状況と現地調査の様子
ここからは雨漏りの状況と現地調査の様子について見ていきましょう。

屋根葺き替え工事の工程と施工中の様子
ここからは屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子について具体的に見ていきいましょう。【工程1】既存の屋根の解体
今回の雨漏り修理は雨漏りが発生している屋根面の屋根材のみ葺き替えます。まずは、既存のスレート屋根を解体していきます。





【工程2】野地板の設置
屋根の補修が完了したら、次に新しい野地板を設置していきます。

【工程3】防水シートの設置
野地板の設置が完了したら、防水シートを設置します。防水シートは屋根の二次防水として建物の内部に雨水が侵入するのを食い止める役割があります。

【工程4】ガルバリウム鋼板の設置
防水シートの設置が完了したら、屋根材のガルバリウム鋼板を取り付けます。稲垣商事のたてひらスランビーという製品を使用しました。

屋根の葺き替え工事の施行後の様子


