八街市の屋根葺き替え工事|台風で飛散した瓦屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えました

八街市の屋根葺き替え工事の施工事例
千葉県八街市で、屋根の葺き替え工事を、施工させていただきました。千葉県八街市の、屋根葺き替え工事の、施工事例をご紹介します。
お問い合わせの経緯
台風の強風で、屋根瓦が飛ばされて修理を、検討されていました。 地元、八街市の屋根修理業者を探していた際に、弊社のホームページをご覧になり、興味を持って、いただきました。 千葉県全域で1500棟の施工実績があり、八街市の施工実績も豊富に掲載されていることに信頼性を感じていただき、現地調査のご依頼をいただきました。

ビフォーアフター

八街市の屋根葺き替え工事のビフォーアフター 八街市の屋根葺き替え工事のビフォーアフター
担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い、屋根の劣化症状を確認させて、いただきました。 台風の強風により、棟瓦が数枚、飛ばされていました。飛ばされた瓦が、屋根に残っている状態で、落下する恐れがあり、非常に危険な状態でした。 また、屋根の棟の内部が剥き出しになっていました。この状態を放置すると、雨漏りの危険があるため、早急な修理が必要な状態でした。 日本瓦(陶器瓦)の耐用年数は50年〜80年と非常に長期的なため、飛ばされた瓦を交換する「差し替え工事」で修理が可能でした。 しかし、施主様から、「この機会に、地震に強い、軽い屋根材に張り替えたい」と、ご要望があり、ガルバリウム鋼板への葺き替え工事を、ご提案させていただきました。 ガルバリウム鋼板とは、金属の屋根材ですが、既存の平板瓦(陶器瓦)と比べて、1/6も軽量なため、屋根が飛躍的に軽くなります。 屋根が軽くなることで、建物の重心が下がことから、建物全体の耐震性能が、向上します。 また、ガルバリウム鋼板は、屋根塗装の必要が無い、メンテナンスフリーの屋根材で、将来的なメンテナンスの手間と費用が発生しません。 耐用年数も40年〜50年と、非常に長期的なことから、費用対効果の高い、屋根リフォームを実現します。 このように、単純な屋根修理だけでななく、「建物の耐震性」と「耐久性」を両立できる屋根リフォームを実現できることから、ガルバリウム鋼板による、屋根リフォームを、ご提案させていただきました。

屋根の被害症状と現地調査の様子

ここからは屋根の被害状況と、現地調査の様子について、具体的に見ていきましょう。 台風で屋根材が飛ばされた瓦屋根 築年数30年が経過した。平板瓦(陶器瓦)の屋根です。屋根の頂点の棟瓦が、台風の強風に煽られて、飛ばされています。 棟の内部の漆喰が剥き出しになっている状態でした。この状態を放置すると、棟の部分から雨水が侵入し、雨漏りの原因になるため、早急な修理が必要な状態でした。 台風で屋根材が飛ばされた瓦屋根 倒壊した棟瓦が、屋根に残っている状態です。庭に落下すると、大変危険なので、早急な応急処置が必要な状態でした。 台風で屋根材が飛ばされた瓦屋根 こちらは屋根瓦が飛散した箇所です。ガルバリウム鋼板への葺き替え工事で修理をします。

屋根葺き替え工事の工程と施工中の様子

屋根の葺き替え工事とは、既存の屋根材を撤去して、新しい屋根材に張り替えるリフォーム工法です。 ガルバリウム鋼板への葺き替え工事は、瓦屋根の住宅では、もっとも施工例の多い、リフォーム工法になるため、しっかりと理解をして挑みましょう。

【工程1】既存の屋根の撤去・解体

まず始めに、既存の日本瓦を撤去・解体します。屋根の見積書には、「瓦おろし」と記載されることがあります。 屋根葺き替え工事の瓦おろし 屋根の棟から、軒先に向かって屋根材を撤去します。まずはじめに、棟瓦を撤去しました。 屋根葺き替え工事の瓦おろし 屋根材を、1枚1枚丁寧に屋根から瓦を剥がしていきます。 屋根葺き替え工事の瓦おろし 既存の瓦の撤去・解体工事が完了しました。瓦を撤去すると、長年、体積した土やホコリで汚れているため、清掃を行いキレイにします。 撤去した瓦を、屋根から下ろしたら、施工完了です。

【工程2】野地板(コンパネ)の施工

既存の瓦を撤去・解体したら、野地板を施工します。野地板は新しい屋根の土台となります。 野地板(コンパネ)の施工 屋根の形状に合わせて、野地板を施工します。野地板は構造用合板と呼ばれる、ベニア合板を使用します。 ベニア合板には、いくつか種類がありますが、構造用合板は、「耐久性」や「耐水性」などが、JIS規格で規程されており、品質が安定しているのが特徴です。 屋根葺き替え工事の、見積書を確認する際は、野地板の種類について確認することが重要です。 野地板(コンパネ)の施工 野地板の施工が完了しました。野地板を施工したら、ルーフィングシート(防水シート)を施工します。

【工程3】屋根本体(ガルバリウム鋼板)の施工

野地板と、ルーフィングシートの施工が完了したら、屋根本体を施工します。 軒先から棟に向かって順番にガルバリウム鋼板を施工していきます。 ガルバリウム鋼板の施工 2段目〜3段目にかけて、雪止め金具を施工します。 ガルバリウム鋼板の施工 ガルバリウム鋼板の施工が完了しました。 ちなみに、ガルバリウム鋼板の製品にはいくつか種類がありますが、屋根修理プラスでは、ニチハ株式会社の「横暖ルーフ」という製品をオススメしています。 ガルバリウム鋼板の施工 こちらは下屋根です。大屋根と同様にガルバリウム鋼板を施工したら、屋根本体の施工は完了です。

【工程4】棟板金の施工

最後に屋根の頂点に棟板金を、取り付けたら施工完了です。

屋根葺き替え工事の施工後の様子

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