お問い合わせの経緯
ベランダの裏側の軒天に雨染みが広がり修理を検討されていました。インターネットでリフォーム業者を探していた際に偶然、屋根修理プラスのホームページをご覧になりお問い合わせを頂きました。
ビフォーアフター


施工前の様子


施工中の様子
ベランダの雨漏り修理の施工中の様子をご紹介します。ベランダの防水層の施工と、躯体の補強を行いました。ベランダの軒天の解体
まず始めにベランダ裏側の軒天を解体します。

防水層の下地の解体
続いて、防水層の下地も解体します。









下地(躯体)の補強
軒天と防水層の解体が完了したら、腐食して使用できない躯体を交換し補強を行います。









ベランダ内部の耐震補強
防水層の下地の補強が完了したら、ベランダ内部の躯体の耐震補強を行います。






ドレン(排水溝)の施工
ベランダ内部の躯体の補強が完了したら、いよいよ防水工事に入ります。まずは、ドレン(排水溝)の施工を行います。

プライマーの塗布
ドレンの施工が完了したら、しっかりと清掃を行いプライマーを塗布します。プライマーはFRP防水の下地を整える作業で、FRP防水の密着性を高める役割があります。

FRP防水の施工
プライマーの塗布が完了したら、FRP防水を施工します。FRP防水とはガラス繊維などの補強材を塗料に混ぜ合わせた塗膜防水工法です。お風呂のバスタブでも使用されている身近な防水工法です。






トップコートの施工
防水層の施工が完了したら、トップコートを施工します。





ベランダ立ち上がりの施工
防水工事の施工が完了したら、ベランダの立ち上がり部分の壁の施工を行います。

笠木・手すりの設置
最後に笠木と手すりを設置したら、ベランダの防水工事は施工完了です。


施工後の様子








