江東区で屋上防水工事を施工させて頂きました。ウレタン防水を施工後、外壁塗装もセットで施工させて頂きました。江東区のウレタン防水工事の施工事例をご紹介します。
目次 [非表示]
お問い合わせの経緯
3階の天井からポタポタと雨漏りが発生したことがキッカケで雨漏り修理を検討されていました。数年前にも同じように雨漏りが発生し応急処置を行いましたが、雨漏りの原因は特定できず応急処置の状態で放置されていました。今回はしっかりと雨漏りの原因を調査して確実に雨漏りを修理できる業者を探されていました。インターネットで江東区に対応できる雨漏り修理業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。建築士や雨漏り診断士など雨漏り修理に特化したスタッフが在籍しており、確実な雨漏り修理を実現できることに信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。ビフォー アフター
雨漏りの原因となっていた屋上をウレタン防水工事で確実な修理を行いました。施工後、雨漏りもピタリと止まり根本的な修理を実現できました。
担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させて頂きました3階の天井からポタポタと垂直に水滴が落ちている状態で完全に雨漏りが発生している状態でした。散水調査による雨漏り調査を行った結果、屋上の劣化箇所から雨漏りが発生している状態でした。雨水の侵入口を塞ぐような部分補修で修理をしても、雨漏りが再発する可能性が高いため根本的な修理が必要な状態でした。そのため、ウレタン防水による屋上防水工事をご提案させて頂きました。新しく防水層を形成するために、根本的な雨漏り修理を実現できます。このような理由から屋上防水工事による雨漏り修理をご提案させて頂きました。また、屋上防水工事で使用する足場を有効活用するために外壁塗装もセットでご提案させて頂きました。雨漏りの状況と施工前の様子
ここからは雨漏りの状況と施工前の様子について具体的に見ていきましょう。
全体的にひび割れが発生しており、そのひび割れ箇所から雨漏りが発生していました。5年前にコーキングで応急処置がされていましたが、経年劣化でコーキングも劣化しており、その劣化箇所から雨水が侵入している状態でした。
屋上防水工事の工程と施工中の様子
ここからは屋上防水工事の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】ドレンの解体
まず始めに、既存のドレン(排水口)を解体します。
ドレンを解体しました。
【工程2】コーキングの交換
ドレンの解体が完了したら、コーキングを交換します。
既存のコーキング材を撤去します。
コーキング材の下地材のバックアップ材も撤去します。
バックアップ材の撤去が完了したら、プライマーを塗布します。プライマーはコーキング材の密着性を高める下地調整材です。
プライマーを塗布したら、バックアップ材を設置します。
バックアップ材を施工したら、コーキングを施工します。
最後にコーキング材を均したらコーキングの交換工事は完了です。
【工程3】通気シートの設置
コーキング の施工が完了したら、通気シートを設置します。
重ね代をとりながら、隙間なく通気シートを設置していきます。通気シートは結露などの防水槽の内部の水分を外部に逃す役割があります。
防水シートとパラペットの取り合い部分をコーキングでシーリングします。
最後に、ヘラで均したらコーキングの交換工事は施工完了します。
次に、脱気口を取り付けます。
最後に新しいドレンを取り付けたら通気シートの施工は完了です。
通気シートの施工が完了しました。
【工程4】ウレタン防水(1回目)
通気シートの施工が完了したら、ウレタン防水を施工します。2回の重ね塗りで仕上げます。
まずは、ペイントローラーを使用してパラペットを取り付けます。
パラペットのウレタン防水が完了したら床も施工します。
【工程5】ウレタン防水(2回目)
1回目のウレタン防水が完了したら、2回の重ね塗りを行います。
まずは1回目と同様にパラペットを施工します。
次に、床にウレタンを施工したら完了です。
【工程6】トップコートの施工
最後にトップコートを施工します。
ペイントローラーを使用してパラペットからトップコートを施工します。
最後に屋上の床にトップコートを施工したら屋上防水工事は完了です。
屋上防水工事の施工後の様子
簡 単 無 料 お 見 積 り
×



