お問い合わせの経緯
4月の強風で屋根のてっぺんにある棟板金が飛散したことで、屋根修理プラスにお問い合わせを頂きました。インターネットで修理業者を探していましたが、どこに修理を依頼すれば良いのか途方に暮れていました。しかし、屋根修理プラスさんのホームページを確認し、屋根修理について詳細に書かれていたため、信頼性を感じられ弊社に、ご相談を頂きました。
屋根カバー工法のビフォーアフター(町田市鶴川)
担当者のコメント
お問い合わせ後、スグに現地調査に伺い屋根の不具合や劣化症状を確認させて頂きました。屋根に上がり状況を確認させて頂き、カバー工法によるガルバリウム鋼板への張り替え工事をご提案させて頂きました。
築年数25年が経過し、スレート瓦の耐用年数の使用限界が近づいていました。スレート瓦の耐用年数は25年〜30年ですが、耐用年数が経過したスレート屋根は屋根材が脆くなり、屋根内部の防水シート(ルーフィングシート)も劣化している可能性が高いため、雨漏りのリスクが一気に高まります。
このようなスレート瓦は、屋根塗装によるメンテナンスが一般的ですが、耐用年数が経過した屋根材に屋根塗装をすると、「塗装後スグに塗装が剥がれる」「1年〜3年で水ぶくれのように塗料が膨れる」などの不具合が発生する可能性が高いです。
そのため、スレート瓦の耐用年数が経過したスレート瓦はカバー工法で、ガルバリウム鋼板に張り替えるのが最も確実なメンテナンス方法になります。
また、ガルバリウム鋼板は耐用年数が40年〜50年と非常に長期的なだけではなく、屋根塗装の必要がないメンテナンスフリーの屋根材です。そのため、メンテナスを行う手間や費用が発生しないため、費用対効果の高い屋根リフォームを実現することができます。
このような理由からガルバリウム鋼板による屋根リフォームをご提案させて頂きました。
屋根カバー工法を施工する際に足場を設置します。設置した足場を有効活用するため、外壁塗装もセットでご提案させて頂きまいた。外壁と屋根を別々に施工をするとその都度、足場を設置する必要があり、費用が高額になります。
付加価値の高い外装リフォームを実現するために、屋根カバー工法とセットで外壁塗装をご提案させて頂きました。
外装全体をメンテナンスしたことで、建物も新築のように生まれ変わり、施主様も大変喜ばれていました。