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練馬区の屋根リフォームのお問い合わせの経緯
築21年が経過して屋根と外壁のメンテナンスを検討されていました。地元のリフォーム会社に相談をしたところ、屋根はカバー工法、外壁は外壁塗装を提案されたようです。 しかし、見積もり金額が400万円と非常に高額で、契約を迫るような印象を感じたため他の業者での相見積もりを検討されていました。 練馬区に対応できる屋根リフォーム業者を探していた際に、弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。 屋根工事の専門業者として、練馬区でも豊富な施工実績がある他、社内に一級塗装技能士や建築士などの外装リフォームのプロフェッショナルな国家資格を保有していることに信頼性を感じて頂き現地調査のご依頼を頂きました。練馬区の屋根リフォームのビフォーアフター
経年劣化でコケ・カビが発生したスレート瓦をガルバリウム鋼板に張り替えました。
練馬区の屋根リフォームの担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させて頂きました。 築21年の屋根はスレート、外壁はモルタルの戸建て住宅でした。今回、初めてのメンテナンスでした。 経年劣化により屋根の防水性能が低下して、全体に的にコケ・カビが発生している状態でした。 また、屋根材も水分を吸収しており、部分的に「割れ」や「欠け」が発生しており、屋根材本体まで劣化が進行している状態でした。 スレート屋根は屋根塗装によりメンテナンスを行うのが一般的なですが、今回は屋根材本体が劣化してたため、屋根材を新しく張り替える必要がありました。 そのため、カバー工法によるガルバリウム鋼板への張り替え工事をご提案させて頂きました。 カバー工法とは既存のスレート屋根を土台としてガルバリウム鋼板屋根を被せるリフォーム工法です。 既存の屋根を再利用するため、廃材が発生せずに、工期が短縮できるため、従来の葺き替え工事と比べて安く新しい屋根材に張り替えることができます。 また、屋根材のガルバリウム鋼板は耐用年数が40年〜50年と非常に耐久性に優れているのが特徴です。 また、スレート瓦と異なり、再塗装の必要がないメンテナンスフリーの屋根材のために、将来的なメンテナンス費用が発生しないのが特徴です。 このように現時点でもっとも費用対効果の高い屋根のリフォーム工法としてカバー工法による屋根の張り替え工事をご提案させて頂きました。
練馬区の屋根リフォームの工程と施工中の様子
ここからは練馬区の屋根カバー工法の工程と施行中の様子について具体的に見て行きましょう。【工程1】既存の棟板金の撤去
屋根のカバー工法は既存のスレート屋根の上に新しいガルバリウム鋼板を施工します。そのため、ガルバリウム鋼板屋根を施工する際に、障害物となる棟板金や雪止め金具を撤去します。
屋根の頂点にある、棟板金を撤去しました。
こちらは下屋根です。外壁と屋根の取り合い部分の屋根板金を撤去しました。
【工程2】防水シート（ルーフィングシート）の設置
既存の棟板金の撤去が完了したら防水シートを設置します。 え
軒先（底部）から、棟（高部）に向かって順番に防水シートを設置していきます。これは屋根の水の流れと防水シートの重なり代が逆目にならないようにするためです。こえれが一箇所でも逆目になっている箇所があると、屋根の内部雨水が侵入して雨漏りの原因となるため、重なり代に注意をしなが丁寧に施工をしました。
防水シートを設置をしたら、屋根のケラバ（屋根の端）部分にケラバ水切りを取り付けます。また、屋根の軒先部分、ガルバリウム鋼板を施工する際のスターターを取り付けます。
【工程3】屋根材（ガルバリウム鋼板）の施工
防水シートの取り付けが完了したら、いよいよ屋根材を取り付けます。防水シートと同様に軒先から棟に向かって順番にガルバリウム鋼板を取り付けて行きます。
ガルバリウム鋼板の設置が完了しました。ガルバリウム鋼板の製品にはいくつか種類がありますが、ニチハの横暖ルーフと呼ばれる製品を使用します。横暖ルーフは他の製品と比べて耐久性と断熱性に優れた製品です。
ガルバリウム鋼板の設置が完了したら棟板金を取り付けます。
棟板金を取り付けて、コーキングでシーリングをしたら屋根カバー工法は施工完了です。
練馬区の屋根カバー工法の施工後の様子
簡 単 無 料 お 見 積 り
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