お問い合わせの経緯
強風で棟板金が浮いてしまったことが原因で棟板金の修理を検討されていました。インターネット地元横浜市に対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。建築士や雨漏り診断士などの屋根修理の特化した資格を保有しており、大手建材メーカー認定の優良施工店という実績に信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。担当者のコメント
お問い合わせ後すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させて頂きました。築20年のスレート屋根でしたが、強風で屋根のてっぺんにある棟板金が捲れている状態でした。数年前に屋根塗装を行っており、屋根材本体はメンテナンスの必要はありませんでしたが、屋根の棟板金を固定している下地板に劣化が見られ釘が効かない状態でした。再度釘を打ち直してもすぐに棟板金が外れてしまう恐れがあるため、根本的な修理が必要な状態でした。このような理由から棟板金を下地板も含めて交換する棟板金の交換工事による屋根修理をご提案させて頂きました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。
強風で屋根の棟板金が捲れている状態でした。この状態を放置すると雨漏りに発展する恐れがあるため、早急な修理が必要な状態でした。
棟板金の釘が浮いている状態でした。数年前に屋根塗装を行った際に、釘の打ち込みを行っていましたが、釘を打ち込む棟下地が劣化しており、釘が効かない状態になっていました。再度、釘を打ち込んでもすぐに浮いてくる可能性が高いため、根本的な修理が必要な状態でした。
屋根修理の工程と施工中の様子
ここからは屋根修理の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】既存の棟板金の撤去
まず始めに、既存の棟板金を撤去します。
棟板金を撤去しました。棟板金の下地板も含めて撤去します。
【工程2】棟下地の設置
棟板金の撤去が完了したら、棟下地を設置します。
棟下地を設置しました。
【工程3】棟板金の設置
棟下地の施工が完了したら棟板金を取り付けます。
棟の線にそって棟板金を取り付けていきます。
棟板金を取り付けて釘で固定したら、棟交換の交換工事は施工完了です。
