お問い合わせの経緯
強風で屋根の瓦がズレてしまい、修理を検討されていました。インターネットで地元の屋根修理業者を探してい際に、偶然、弊社のホームページをご覧になり興味を持っていただきました。
屋根修理の専門業者として、千葉県を中心に関東圏内で1500棟の施工実績に会社としての信頼性を感じていただき、実際の修理のご依頼をいただきました。


担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い、屋根の状態を確認させていただきました。瓦屋根の戸建て住宅でしたが、強風で下瓦がズレている状態でした。
部分修理でも修理ができる不具合でしたが、築年酢40年が経過しており、屋根内部の防水シートが劣化している可能性が高く、メンテナンスが必要な状態でした。今後、雨漏りを発生させないため、葺き直しによる工事をご提案させていただきました。
葺き直しとは既存の瓦を再利用する瓦屋根のメンテナンス方法です。日本瓦の耐用年数は50年〜80年と非常に長期的です。そのため、屋根材の経年劣化を理由に新しく屋根材を葺き直す必要はありません。
そのため、瓦屋根のメンテナンスは既存の瓦を再利用する「葺き直し」でメンテナンスを行います。
屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について見いていきましょう。

屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子
ここからは屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子について見ていきましょう。【工程1】既存の屋根材の撤去・解体
まず始めに、既存の屋根材を撤去・解体します。


【工程2】防水シート(ルーフィング)・瓦桟の施工
瓦の撤去・解体が完了したら、防水シートを施工します。


【工程3】屋根材の施工
ルーフィングシート、瓦桟の施工が完了したら、屋根材を戻します。
【工程4】漆喰の施工
最後に棟の漆喰を施工したら、屋根の葺き直し工事は施工完了です。
屋根の葺き直し工事の施工後の様子




