大網白里市
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大網白里市の屋根修理 | 棟板金の釘の浮きを棟板金交換工事で修理しました
千葉県大網白里市で棟板金の交換工事を施工させて頂きました。大網白里市の棟板金交換工事の施工事例をご紹介します。
お問い合わせの経緯
通りすがりの業者に屋根のてっぺんの棟板金の不具合を指摘されたことがキッカケで修理を検討されていました。そのまま、見積もりをとったところ、棟板金の交換工事とコーキング工事を提案されたようです。しかし、見積もり金額が100万円と非常に高額だったことと、埼玉の業者だったため、他の業者での修理を検討されていました。インターネットで大網白里市に対応できる屋根修理の専門業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持って頂きました。千葉県を中心に2500件の施工実績があり、適切な現地調査による適正価格での屋根修理に定評があることに信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。
ビフォーアフター
釘が緩み、外れかかっていた棟板金を撤去し、新しい棟板金に交換しました。台風や強風で棟板金が飛ばされたり、雨漏りの原因になる恐れがありましたが、棟板金を交換したことで安心安全な屋根に生まれ変わりました。
担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状について確認させて頂きました。築40年が経過したガルバリウム鋼板の屋根でした。15年前にカバー工法でスレート瓦からガルバリウム鋼板にリフォームをされた屋根でしたが、経年劣化により屋根板金の釘が緩み、棟板金、ケラバ水切りも含めて全体的に浮いている状態でした。また、訪問販売業者に屋根板金の不具合を指摘されたようですが、修理費用が100万円と相場からかけ離れた高額な内容だったようです。15年前にガルバリウム鋼板に張り替えたため、屋根材本体には目立った劣化は見られませんでした。そのため、屋根板金の交換工事による部分修理をご提案させて頂きました。訪問販売業者の見積もりもよりも大幅に安く修理をすることができて、施主様も大変喜ばれていました。
屋根の劣化劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について見ていきましょう。
施工から15年が経過したガルバリウム鋼板屋根です。ガルバリウム鋼板は耐久性に優れてメンテナンスフリーの屋根材のため、定期的ににメンテナンスを行うことはありません。ただし、屋根の棟板金は釘で固定されているため経年劣化で浮いてくるようになります。今回のケースも同様に経年劣化により棟板金の釘が浮いている状態でした。
屋根の棟板金が凹んでいます。棟板金の歪みから雨水が侵入する恐れがあるため早急な修理が必要な状態でした。
屋根修理の工程と施工中の様子
ここからは実際の施工中の様子と棟板金交換工事の工程について具体的に見ていきましょう。
【工程1】既存の棟板金の撤去
まず始に、既存の棟板金を取り外します。
棟板金を撤去しました、棟板金の土台となる棟下地が出てきますが、まだ使用できる状態だったので再利用をします。
既存の棟板金の撤去が完了しました。
【工程2】棟板金の施工
既存の棟板金の撤去が完了したら、新しい棟板金を取り付けます。
まずは、ケラバ(屋根の端っこ)水切りを取り付けました。こちらはビスが外れて風が吹くとパタパタと今にも外れそうな状態でしたが、しっかりと修理をしました。
次に大屋根の棟板金を取り付けていきます。棟の下地板に沿って棟板金を取り付けていきます。
棟板金のつなぎ目はコーキングでしっかりとシーリングを行います。
最後に棟板金のつなぎ目をコーキングでシーリングをしたら施工完了です。
屋根修理の施工後の様子