お問い合わせの経緯
昨年の台風で屋根の雨樋が破損してしたことがキッカケで雨樋の修理を検討されていました。一度、知り合いの屋根業者に修理を依頼したところ、火災保険に対応していなかったため他の業者での現地調査を検討されていました。インターネットで火災保険を利用した屋根修理に対応できる業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持っていただきました。これまで多くの火災保険を利用した修理実績があり、建築士や雨漏り診断士など屋根に関する専門的な資格を保有していることに信頼性を感じていただき、現地調査のご依頼をいただきました。ビフォーアフター
台風で破損した雨樋を火災保険で修理をしました。
担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させて頂きました。台風で雨樋が歪んでおり、一部外れている状態でした。雨樋は強風や雪などで歪んだり、外れやすい箇所になります。このような風災による不具合や破損は火災保険の保証対象に含まれており火災保険で修理をすることができます。今回のケースでも施主様が火災保を利用した修理をご希望されており、火災保険を利用した雨樋の交換工事を行うことになりました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。
強風で雨樋が歪んでいる状態でした。集水器が破損しており、水漏れが発生している状態でした。雨樋の交換工事よる根本的な修理を行います。
雨樋の交換工事の工程と施工中の様子
ここからは雨樋の交換工事の工程と施工中の様子について見ていきましょう。【工程1】既存の雨樋の撤去
まず始めに、既存の雨樋を撤去します。
既存の雨樋を撤去しました。また、雨樋の支持金具も撤去します。
【工程2】支持金具・雨樋の設置
既存の雨樋を撤去したら、支持金具を取り付けます。
勾配を確認しながら支持金具を取り付けていきます。
最後に雨樋を取り付けたら、雨樋の交換工事は完了です。
雨樋交換工事の施工後の様子
