お問い合わせの経緯
近所を偶然通りかかったリフォーム業者に「屋根が浮いている」と屋根の不具合を指摘されたことがキッカケで修理を検討されていました。特に、業者からの修理の提案はなく不安に感じたため屋根のメンテナンスを検討されていました。インターネットで加須市に対応できる屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり興味を持っていただきました。屋根修理の専門業者で埼玉県でも数多くの施工実績があることに信頼性を感じていただき、現地調査のご依頼をいただきました。ビフォーアフター

担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋根の劣化症状を確認させていただきました。築33年が経過したセメント瓦の屋根材でした。セメント瓦はセメントを主原料としており、塗装により防水性能を確立しています。そのため、塗装の防水性能が低下する10年を目安に再塗装が必要な屋根材です。しっかりとメンテナンスをすれば50年くらいは持つ耐久性に優れた屋根材です。今回は塗料の劣化症状であるチョーキング現象や屋根材の防水性能が低下しており再塗装が必要な状態でした。そのため、屋根塗装によるメンテナンスをご提案させていただきました。屋根の劣化症状と現地調査の様子
ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。

屋根塗装の工程と施工中の様子
ここからは屋根塗装の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】高圧洗浄
まず始めに、高圧洗浄で屋根の汚れをキレイに洗い流します。
【工程2】下地調整
次に下地調整を行い、セメント瓦のひび割れや欠けを補修します。
【工程3】屋根塗装の下塗り
下地調整が完了したら、いよいよ、塗装工程に移行します。屋根塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の重ね塗りで仕上げます。その中で、下塗りはシーラーと呼ばれる塗料を使用して、塗装の下地を整える役割があります。
【工程4】屋根塗装の中塗り
下塗りが完了したら、外壁塗装の中塗りを行います。中塗りでは施主様とご相談して決定した、シリコン塗料を使用します。
【工程5】屋根塗装の上塗り
中塗り工程が完了したら、同じ遮熱塗料を使用して上塗りを行います。
屋根塗装の施工後の様子



