屋根葺き替え工事(柏市)|雨漏りの部分修理とカバー工法で安全で快適な屋根を実現

柏市の屋根葺き替え工事の施工事例

千葉県柏市南坂井で屋根の葺き替え工事を施工させて頂きました。屋根の内部に雨水が侵入して屋根の土台となっている野地板が腐食している状態で部分的に屋根を修理してからカバー工法でガルバリウム鋼板に葺き替えました。この記事では、千葉県柏市南坂井の屋根葺き替え工事の施工事例をご紹介します。

お問い合わせの経緯

2階の天井に雨染みが広がりが広がり雨漏り修理を検討されていました。インターネットで地元の修理業者を探した際に、弊社のホームページをご覧になり、興味を持って頂きました。柏市の施工事例も豊富で、インターネットでも評判も良かったことがキッカケで弊社にお問い合わせを頂きました。

ビフォーアフター

柏市の屋根葺き替え工事のビフォーアフター 柏市の屋根葺き替え工事のビフォーアフター
担当者のコメント

お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺いました。実際に屋根に上がり隅々まで屋根の不具合や劣化箇所を確認させて頂きました。

屋根の内部に雨水が侵入して、野地板まで水が侵入している状態でした。野地板は屋根の土台となるベニア合板ですが、雨水が侵入したことでボロボロに腐食している状態でした。野地板がスポンジのように雨水を吸収することで、建物内部に雨水が侵入することを食い止めている状態でした。

そのため、多少の雨水は建物の内部に侵入していましたが、屋根の躯体(骨組み)には異常はありませんでした。

雨漏りは二時防水の防水シートが劣化して隙間が生じたり、破れたりして始めて、屋根の内部に雨水が侵入するようになります。

そのため、雨漏りによって腐食した野地板だけではなく、屋根全体の防水シートも交換する必要がありました。

雨漏りを根本的に解決して、今後も快適に住み続けるにあたって、カバー工法によるガルバリウム鋼板への葺き替え工事を施工させて頂きました。

ガルバリウム鋼板は金属製の屋根材ですが、屋根塗装の必要が無いメンテナンスフリーの屋根材として近年、爆発的に普及している屋根材です。

また、ガルバリウム鋼板は耐用年数が40年〜50年と屋根材の中でも非常に長期的なため、費用対効果の高い屋根リフォームを実現することができます。

施主様も「屋根修理プラスさんに修理を依頼して本当に良かった」と大変喜んで下さり、弊社としても満足のいく施工を実現することができました。

屋根の劣化症状と現地調査の様子

ここからは屋根の劣化症状と現地調査の様子についてみていきましょう。

チョーキング現象が発生したスレート屋根

15年以上前に屋根塗装によるメンテナンスを行っていましたが、経年劣化でチョーキング現象と呼ばれる屋根の劣化症状が発生していました。

チョーキング現象とは屋根の防水性能を確立している塗料が、紫外線の影響で粉状に噴き出す劣化症状です。これはスレート瓦の代表的な劣化症状で、具体的にメンテナンスを行う時期に差し掛かっていました。

チョーキング現象が発生したスレート屋根

全体的に屋根材のひび割れが目立ちました。

スレート瓦はセメントを主原料とする屋根材です。板厚が5mmと非常に薄い屋根材のため、経年劣化で割れが発生するのが特徴です、今回の雨漏りはスレート瓦のひび割れ箇所かから雨水が侵入していました。

チョーキング現象で白く変色したスレート瓦

屋根材の表面に多少のカビが発生していますが、再塗装でも十分に対応できる状態でした。

しかし、雨漏りが発生しているということは、屋根内部のルーフィングシートが劣化しており、屋根塗装などの表面的なメンテナンスでは雨漏りを解決することができません。

そのため、既存の屋根に新しい屋根を被せるカバー工法で、屋根を新しく葺き替え必要がありました。

ひび割れが発生したスレート瓦

スレート瓦のひび割れです。このひび割れ箇所から屋根の内部に雨水が侵入していました。

ひび割れが発生したスレート瓦

ひび割れの幅が3mm以上あります。

通常は屋根塗装の際にひび割れ補修を行いますが、ひび割れを放置をすると広がっていくため、雨漏りの危険を未然に対処するために、定期的に屋根の点検や補修を行うことが重要です。

ひび割れが発生したスレート瓦

こちらは野地板が腐食した箇所のスレート瓦です。

スレート瓦は野地板の釘を打ち付けて固定しているため、下地の野地板が腐食していると、スレート瓦を固定している釘が緩み屋根材が歪むようになります。この状態を放置すると屋根材がゴッソリと抜け落ちて、落下する恐れがあるため、早急な修理が必要な状態でした。

屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子

ここからは屋根の葺き替え工事の工程と施工中の様子をご紹介します。

雨漏りで腐食した野地板の交換工事と、屋根カバー工法による屋根の葺き替え工事の施工中の様子についてまとめました。

【工程1】棟板金の撤去

まず始めに屋根の棟板金を撤去します。棟板金とは屋根のてっぺんにある金属製のカバーです。

棟板金の撤去

棟板金を撤去した後の状態です。棟板金は棟下地と呼ばれる木材板に釘を打ち付けて固定されています。棟板金の内部には棟下地と呼ばれる木材板もあるため一緒に撤去します。

棟板金の撤去

こちらは隅棟(したに下がる棟)を撤去した後の様子です。棟板金を撤去する際に雪止め金具も撤去しました。

【工程2】野地板の交換

屋根の内部に雨水が侵入雨して腐食した野地板を交換します。

野地板の撤去

野地板が水を吸収して腐食しています。屋根の二次防水のルーフィング(防水シート)が破れている状態でした。腐食した野地板を交換して新しい野地板に交換します。

野地板の撤去

腐食した野地板を撤去しました。

野地板の施工

新しく野地板を設置します。既存の野地板と新しい野地板を比較すると分かりますが、腐食した野地板は非常に脆くなっています。

雨漏りの応急処置で屋根に上がる施主様もいらっしゃしますが、屋根が抜け落ちてしまう恐れがあるため大変危険です。

屋根の雨漏りは簡単な応急処置であっても絶対にDIYで作業せずに、屋根修理の専門業者に依頼するようにしましょう。

野地板の施工

腐食した野地板を撤去して新しい野地他を施工します。屋根の躯体(骨組み)雨漏りの影響は無く、十分使用できる状態でした。

野地板の施工

野地板の施工が完了しました。雨漏りで腐食した箇所だけの部分補修になります。

【工程3】防水シート(ルーフィング)の施工

雨漏りで腐食した野地板を交換したら防水シートを施工します。屋根のカバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根を被せる葺き替え工法です。

そのため、既存のスレート屋根の上に防水シートをかぶせます。

ちなみに、屋根の防水シートはルーフィングシートと呼ばれています。

ルーフィングの施工

既存のスレート瓦の上にルーフィングシートを施工しています。ルーフィングシートは軒先(屋根の底部)から棟(屋根の高部)に向かって施工します。これは、屋根に流れる水の流れとルーフィングシートの重なりが逆目にならないようにするためです。

「屋根のリフォーム後、雨漏りするようになった」「新築後、3年で雨漏りが発生した」という雨漏りはこのルーフィングシートの施工不良が原因によるものが多いです。

そのため、ルーフィングシートの重なりが水の流れと逆目にならないように入念に確認をしながら丁寧にルーフィングシート施工しました。

ルーフィングの施工

ルーフィングシートにはいくつか種類があり、耐用年数が異なります。ガルバリウム鋼板を使用する際は、「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれる耐久性能の高いルーフィングシートを使用します。

屋根材で使用するガルバリウム鋼板は耐用年数が40年〜50年と非常に長期的です。

また、屋根塗装によるメンテナンスが必要無いメンテナンスフリーの屋根材のため、1度施工をすると40年以上はメンテナンスをすることはありません。

そのため、ガルバリウム鋼板の耐用年数の長さに合わせて、ルーフィングシートも耐久性に優れた「改質アスファルトルーフィング」を使用します。

棟下地の施工

ルーフィングシートの施工が完了しました。

【工程5】ガルバリウム鋼板の施工

ルーフィングシートの施工が完了したら、いよいよガルバリウム鋼板を施工します。

ガルバリウム鋼板屋根の施工

ガルバリウム鋼板はルーフィングと同様に軒先から棟に向かって1段ずつ施工していきます。ちなみに、ガルバリウム鋼板は建材メーカー大手、ニチハの「横暖ルーフ」を使用しています。

ガルバリウム鋼板の施工

ガルバリウム鋼板の施工が完了しました。屋根の棟部分に施工されている木材板は棟下地と言います。棟板金を取り付ける際の土台となります。

【工程6】棟板金の施工

ガルバリウム鋼板の施工が完了したら棟板金を取り付けたら作業完了です。

屋根の葺き替え工事の施工後の様子

屋根の棟部分に棟板金を取り付けました。最後に点検を行い作業完了です。

屋根葺き替え工事の施工後の様子

屋根の葺き替え工事の施工後の様子 屋根の葺き替え工事の施工後の様子 屋根の葺き替え工事の施工後の様子 屋根の葺き替え工事の施工後の様子 屋根の葺き替え工事の施工後の様子 屋根の葺き替え工事の施工後の様子