- 屋根リフォームに関して高い実績を持っていること
- 建築士がしっかりと現地調査を行いリフォーム工法を提案してくれたこと
- 予算を考慮した最適なリフォーム工法を提案してくれたこと
- 地震に強い屋根にしたい
- 耐用年数(耐久性)が高い屋根材にしたい
- 可能な限り安く屋根をリフォームしたい
ガルバリウム鋼板による屋根の葺き替え工事を提案させて頂いた理由
従来の瓦屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えることで、屋根が1/5ほど屋根が軽くなり建物全体の耐震性能が大幅に向上させることができます。 お客様の「地震に強い屋根にしたい」というご要望を実現できる屋根材としてガルバリウム鋼板による屋根の葺き替えリフォームをご提案させて頂きました。 ガルバリウム鋼板は屋根材の中でも耐用年数(寿命)が長く、35年〜40年と非常に長期的であり、屋根塗装の必要が無いメンテナンスフリーの屋根材として将来的なメンテナス費用が発生しません。- 将来的なメンテナンス費用を節約できること
- 屋根材の耐用年数が長くコスパが良いこと
- 住宅の耐震性能が大幅に向上すること
ビフォーアフター
今回は大屋根と下屋根の葺き替え工事、庇の修理と破風板の板金工事を施工しています。工事の概要を含めて、それぞれご紹介します。大屋根の葺き替え工事のビフォーアフター

下屋根の葺き替え工事のビフォーアフター

破風板板金工事のビフォーアフター

庇(ひさし)の修理のビフォーアフター

大屋根の葺き替え工事の施工中の様子
屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。大屋根の葺き替え工事から解説します。瓦下ろし・撤去
まずは、既存の瓦を撤去します。



野地板(コンパネ)の設置
屋根材を撤去して、清掃をしたら次は野地板(コンパネ)を設置します。



ルーフィング(防水シート)の設置
野地板を設置したら次にルーフィング(野地板)を設置します。

ガルバリウム鋼板の設置
ルーフィングを設置したらガルバリウム鋼板を設置します。



棟の下地の設置
屋根材を設置したら次に棟の下地を設置します。




棟板金(棟み包板)の設置
棟板金を設置したら最後の棟板金を設置したら大屋根の葺き替え工事は完了です。
大屋根の屋根葺き替え工事の施工後の様子
瓦屋根からガルバリウム鋼板に葺き替えました。

下屋根の屋根の葺き替え工事の施工中の様子
大屋根の葺き替え工事の次は、下屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。雨押さえの撤去
トタン屋根でしたが、塗装が剥がれている箇所が数カ所あり、一部錆が発生している箇所がありました。 まずは、下屋根と外壁の取り合い部分の雨押さえを撤去します。
屋根材(瓦棒)の撤去
雨押さえを撤去したら、次に屋根材を撤去します。


ルーフィング(防水シート)の設置
瓦棒(屋根材)を撤去したら次に新しい野地板とルーフィングを設置します。




ガルバリウム鋼板の設置
野地板とルーフィングを設置したら、次に屋根材を設置します。大屋根と同様にガルバリウム鋼板を使用しています。

棟板金(棟包み板)の設置
ガルバリウム鋼板を設置したら、次に棟板金(棟包み板)を設置します。
雨押さえ・役物の設置
棟の包み板を設置したら雨押さえを設置すれば作業完了です。

下屋根の葺き替え工事の施工後の様子
既存のトタン(瓦棒)屋根は塗装が剥がれている箇所があり、一部錆が発生している状態で雨漏りの危険がありました。 今回、ガルバリウム鋼板に葺き替えたことで雨漏りの心配が無くなりました。




庇の修理・板金工事の施工中の様子
下屋根の次は、庇の修理・板金工事の様子をご紹介します。 屋根の庇は建物の躯体(骨組み)から伸びているために、建築士などの建物の設計や構造に関する知識を理解している業者でないと施工できません。 弊社は国家資格である建築士が在籍しているために、庇の修理にも十分対応することができます。施工前の様子

庇の板金の撤去・解体
まずは、既存の庇の板金を撤去します。

庇の野地板の設置
既存の屋根材を撤去したら、新しい野地板を設置します。

庇のルーフィングの設置
野地板を設置したら、塗装をしてルーフィングを設置します。

庇のガルバリウム鋼板の設置
ルーフィングを設置が完了したら、最後に庇をガルバリウム鋼板で包んで(板金工事)作業が完了です。


破風板金工事の様子
庇の板金工事の次は、破風板の板金工事をご紹介します。施工前の様子
木材の破風板でしたが、経年劣化で塗装が剥がれており、木材の下地が見えている箇所がありました。 このまま放置をすると破風板が水分を含み腐食してしまう可能性がありメンテナンスが必要な状態でした。


破風板金の設置
破風板の本体がこれ以上劣化しないようにケレン作業を行ったのち、防腐剤を塗布します。それから、屋根板金を巻いていきます。


施工後の様子
破風板は建物中でも劣化しやすい箇所でこまめなメンテナンスが必要です。 ガルバリウム鋼板で破風板を巻くことでメンテナンスの手間が必要無くなり、将来的なメンテナスの費用も節約することができます。

