お問い合わせの経緯
3 階の押入れの天井から垂直にポタポタと雨漏りがするようになり、修理を検討されていました。押入れの真上が天井で、天井から雨水が侵入していると感じて雨漏り修理の専門業者を探していました。インターネットで雨漏り修理に特化した屋根業者を探していた際に弊社のホームページをご覧になり、興味を持って頂きました。雨漏り診断士や建築士などの雨漏り修理に特化した資格を保有しており、雨漏り解決率99%という施工実績に信頼性を感じて頂き、現地調査のご依頼を頂きました。ビフォーアフター
雨漏りの原因となっていた屋上をウレタン防水工事で修理しました。施工後雨漏りもピタリと止まり確実な雨漏り修理を実現できました。
担当者のコメント
お問い合わせ後、すぐに現地調査に伺い屋上の劣化症状を確認させて頂きました。シート防水の屋上でしたが、経年劣化によりシート防水の内部に雨水が侵入しており、雨漏りの原因となっていました。 雨水の侵入口を塞ぐなど部分修理では雨漏りが再発する可能性が高かったため、屋上全体を新しく防水処理を行うなど、根本的な修理が必要な状態でした。 そのため、施主様の大切な資産を確実に守るためウレタン防水工事による雨漏り修理をご提案させて頂きました。施工後、雨漏りもピタリととまり施主様も大変喜ばれていました。屋上の雨漏りの状況と施工前の様子
ここからは屋上の雨漏りの状況と現地調査の様子について具体的に見ていきましょう。
屋上防水工事の工程と施工中の様子
ウレタン防水は塗料による塗膜防水です。どのように工程が進行していくのか、ここらかは屋上防水工事の工程と施工中の様子について具体的に見ていきましょう。【工程1】高圧洗浄
まず始に、高圧洗浄で防水面の汚れをキレイに洗い流します。

【工程2】下地補修
高圧洗浄が完了したら下地補修を行います。水膨れのように膨らんでしまったシート防水を撤去しました。


【工程3】通気シートの設置
下地調整が完了したら通気シートを設置します。通気シートを設置することで、防水層の内部に侵入した水分を外に逃す役割があります。

【工程4】ウレタン防水の施工(1回目)
次にウレタン防水を施工します。ウレタン防水の主剤を流し込みます。

【工程4】ウレタン防水の施工(2回目)
次に、2回目のウレタン防水を施工します。

【工程5】トップコートの施工
最後にトップコートを施工したら完了です。

屋上防水工事の施工後の様子


