八千代市の屋根リフォーム | 築30年のスレート屋根をカバー工法でリフォーム

屋根のカバー工法の完了
千葉県八千代市でカバー工法による屋根のカバー工法を施工させて頂きました。

ビフォーアフター

屋根カバー工法のビフォーアフター 新築から28年が経過しており、屋根材の耐用年数を経過していました。12年前に一度、屋根塗装によるメンテナスをおこなっていましたが、屋根材の防水性能が低下しており、カビや苔が発生していまいた。屋根の板金も一部サビが発生しており、屋根のメンテナンスが必要な状態でした。 この状態のまま屋根塗装を行っても施工不良の原因となり、すぐに塗装が剥がれてしまう可能性があったので、屋根カバー工法によるリフォームを提案させて頂きました。 耐久性に優れたガルバリウム鋼板に屋根材を新しくすることで、費用対効果の高い屋根リフォームを実現することができました。

施工前の様子

スレートの屋根の住宅でしたが、塗装の防水性能が低下してチョーキング現象が発生していました。また、一部コケが生えている箇所がありメンテナンスが必要な状態でした。 屋根のチョーキング現象 棟板金が浮いている箇所がありました。釘が浮いており、棟板金を固定している貫板と呼ばれる木材が腐食していました。 屋根の棟板金の浮き 屋根材にひび割れが発生しています。ひび割れを放置すると雨漏りの原因になるので、メンテナンスが必要な状態でした。 スレート瓦のひび割れ

施工中の様子

施工中のようについて解説します。

棟板金の撤去

既存の棟板金を撤去します。 屋根の棟板金の撤去 屋根の棟板金の撤去

防水シートの設置

棟板金を撤去したら防水シートを設置します。軒先部分から棟(屋根のてっぺん)に向かって防水シートを葺きます。 屋根の防水シートの設置 屋根の防水シートの設置 隙間が発生しないように、外壁との取り合い部分は、防水テープでしっかりと塞ぎます。 屋根の防水シートの設置

新規屋根材の設置

防水シートで屋根全体を覆ったら、次に新しい屋根材を設置します。 ガルバリウム鋼板の設置 最後に棟板金を取り付けて工事完了です。 屋根のカバー工法の完了
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