お問い合わせの経緯
台風の強風に煽られて下屋根のトタン屋根が飛散してしまったことがキッカケで修理を検討されていました。過去に屋根塗装を依頼してた業者に修理を依頼しようと思っていましたが、廃業してしまいインターネットで屋根修理業者を探されていました。
その時、弊社のホームページをご覧になりお問い合わせを頂きました。佐倉市の施工実績が豊富だったことと、ホームページの内容がしっかりしていたことが決めてとなり弊社にお問い合わせを頂きました。
ビフォーアフター


施工前の様子
ここからは施工前の屋根の劣化症状について見て行きましょう。コケやカビが生えていましたが、スレート屋根本体に大きな劣化は見られずに塗装の下地として利用できる状態でした。ここからは屋根塗装の施工前の様子について解説します。






屋根塗装の様子
ここからは施工中の様子について見て行きましょう。コケやカビが生えており劣化が激しい屋根だったので施工不良を起さないように屋根材の状態を1枚1枚確認しながら丁寧に施工を行いました。高圧洗浄
まずはじめに、高圧洗浄を行い屋根の汚れをキレイに洗い流します。
屋根塗装の下塗り
高圧洗浄で屋根の汚れをキレイに洗い流したら塗装工程に入ります。屋根塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回の重ね塗りが基本で、下塗りはシーラーと呼ばれる塗料を使用して塗装を行います。 シーラーは「中塗り」と塗装面(屋根材)の密着性を高める役割があり、屋根材の状態が悪い場合は特に重要な工程になります。
屋根塗装の中塗り
下塗りが完了したら、中塗りを行います。中塗りではお客様にご指定頂いたメインの塗料を使用します。今回は、シリコン塗料を使用して塗装をしました。

屋根塗装の上塗り
中塗りが完了したら、上塗りを行います。基本的に中塗りと同じ工程ですが、赤色の塗料で仕上げました。


破風板の塗装
破風板も塗装を行いました。


下屋根の葺き替え工事の様子
大屋根の塗装工事が完了したら、次に下屋根の葺き替え工事の様子をご紹介します。下屋根の施工前の様子


既存屋根材の撤去
まずはじめに、既存の屋根材を撤去します。


野地板(コンパネ)の設置
屋根材の撤去が完了したら、野地板を設置します。
ルーフィング(防水シート)の設置
野地板の設置が完了したらルーフィングを設置します。ルーフィングは屋根の二次防水としての役割があり屋根の葺き替え工事の中でも重要な工程になります。
屋根材の設置
ルーフィングの設置が完了したらガルバリウム鋼板を設置します。
下屋根の葺き替え工事の施工後の様子
