下屋根の葺き替え工事・軒天の修理|荒川区(H様邸)

荒川区の下屋根の葺き替え工事
東京都荒川区で下屋根の葺き替え工事と軒天の修理を施工させて頂きました。東京都荒川区の下屋根の葺き替え工事の施工事例をご紹介します。
お問い合わせの経緯
雨漏りで軒先の軒天から雨漏りが発生していました。軒天に雨染みが広がり天井板が剥がれかかっていました。「この状態を放置することはできない」と心配になり具体的に修理を検討するようになりました。 修理方法や費用について全くわからず、修理業者にアドバイスを元に修理を行いたいと思っていましたがどのような業者に修理を依頼すれば良いのかわからずに手探り状態で、リフォーム会社を探していました。 テレビで「必要の無いリフォーム工事を押し付ける」などの悪質なリフォーム会社の番組も見たことがあったために信頼できる優良業者で工事を行いたいと思い、慎重に修理業者を探していました。 しかし、何を基準に修理業者を選べば良いのか分からず手探り状態で地元の屋根業者やリフォーム会社のホームページを確認していました。インターネットで修理業者を検索している中で、屋根修理プラスさんを見つけました。 屋根修理プラスさんのホームページはデザインがキレイで施工実績も豊富だったので「しっかりとした会社だな〜」と信頼感を感じました。そして、屋根修理プラスさんにお問い合わせをしました。 お問い合わせの翌日に直ぐに現地調査を行ってくれて、雨漏りの原因と修理方法をご提案してくれました。
  • しっかりとしたホームページで信頼感を感じたこと
  • 迅速に現地調査を行ってくれたこと
この2つのポイントが決めてとなり屋根修理プラスさんに雨漏り修理を依頼することに決めました。

下屋根の葺き替え工事を提案した経緯

「下屋根の軒先の軒天に雨染みが広がっている」という内容でお問い合わせを頂きました。実際に現地調査を行い屋根の不具合や劣化症状を確認させて頂き、下屋根の葺き替え工事をご提案させて頂きまいた。 金属瓦の屋根材でしたが、一部の瓦が経年劣化で錆が発生して穴が空いている状態でした。その穴が空いた箇所から雨水が屋根の内部に侵入して軒先の軒天に雨染みとなって広がっていました。 屋根材に穴が空いているだけであれば軒天から雨漏りが発生することはありません。軒天から雨漏りがする根本的な原因は屋根の防水シート(ルーフィング)も破れているなど屋根の防水シートが機能していないことが原因です。既存の屋根材を剥がして屋根の内部の防水シートを交換する必要がありました。 また、金属瓦も施工から20年以上が経過しており、劣化が進行していまいました。
  • 屋根の内部の防水シートを交換する必要があること
  • 既存屋根材の劣化が激しく交換が必要なこと
上記2つの理由から屋根の葺き替え工事をご提案させて頂きまいた。 雨漏りは一度修理をしても再発するリスクが高いため、適切な原因調査と確実な修理が必要不可欠です。 雨漏りが再発して施主様に無駄な修理費用の発生や修理の手間が発生するリスクを排除するために屋根の葺き替え工事をご提案させて頂きました。

ビフォーアフター

屋根葺き替え工事のビフォーアフター 金属瓦の下屋根をガルバリウム鋼板に葺き替えました。金属瓦に錆が発生して屋根の内部に雨水が侵入している状態でした。 施工から20年以上が経過していることと、屋根材の交換などの表面的な修理では再度別の箇所かから雨漏りが発生する可能性が高いため金属屋根のガルバリウム鋼板に葺き替えました。 屋根の葺き替え工事は屋根内部の野地板や防水シート(ルーフィング)も交換するため雨漏りの原因を根本的に修理することができます。 今回、屋根の下地から交換したことで雨漏りの危険を根本解決することができました。

施工前の様子

施工前の屋根の状態について見ていきましょう。 下屋根の施工前の様子 表面的には錆や塗装の剥がれなどは見られませんでしたが、一部屋根材が腐食しており小さな穴が空いている箇所がありました。 下屋根の施工前の様子 屋根材が凹んでいる箇所があります。錆などは発生していませんでしたが、屋根材の変形は錆が発生する原因になったり、屋根に隙間が生じる原因になるため交換や葺き替えなどの具体的なメンテナスが必要な状態でした。 下屋根の施工前の様子 塗装も剥がれている箇所も無く屋根材自体はキレイな状態ですが、屋根と外壁の取り合い部分の雨押さえや軒先板金などメンテナンスが必要な箇所がありました。

施工中の様子

屋根葺き替え工事の施工中の様子について見て行きましょう。屋根の葺き替え工事で重要なポイントや注意点について工程別に見て行きましょう。

既存屋根材の撤去

まず始めに既存の屋根材を撤去します。 下屋根の屋根材の撤去 軒先の金属瓦から順番に瓦を取り外して行きます。 下屋根の屋根材の撤去 下屋根の屋根材の撤去 下屋根の屋根材の撤去 下屋根の屋根材の撤去

野地板(コンパネ)の設置

既存の屋根材をすべて撤去したら野地板を設置します。野地板とは屋根の土台となる木材板で屋根の葺き替え工事では板厚12mmのコンクリートパネルが使用されます。 下屋根の野地板の設置 屋根材を撤去した屋根に、隙間無く野地板(コンパネ)を設置します。 下屋根の野地板の設置 木材板にはベニア合板や構造用合板など様々な種類がありますが、耐久性と耐水性の高さから屋根の葺き替え工事ではコンパネが使用されています。

ルーフィングの設置

コンパネの設置が完了したら、次に屋根の二次防水であるルーフィングを設置します。 屋根は屋根材が割れることで雨水が屋根の内部に侵入して雨漏りが発生すると思われていますが、屋根の二次防水であるルーフィングが機能していれば雨漏りが発生することはありません。 ルーフィングは第二の屋根材として重要な役割があるのです。 下屋根のルーフィングの設置 屋根に隙間が生じないようにルーフィングを設置します。 ルーフィングは重なりが雨の流れと逆にならないようしに軒先から棟に向かって設置します。 この重なりが逆になってしまうと、ルーフィングの内部に水が入り込んでしまうため、1枚ずつ重なりを確認しながら丁寧にルーフィングを設置します。 下屋根のルーフィングの設置 切妻部分のルーフィングも同様に軒先から棟に向かってルーフィングを設置していきます。

ガルバリウム鋼板本体の施工

下屋根のガルバリウム鋼板本体の設置 ルーフィングの設置が完了したら、次にガルバリウム鋼板を施工します。勾配が緩やかな屋根の場合は立て葺きでガルバリウム鋼板を設置します。 下屋根のガルバリウム鋼板本体の設置 ガルバリウム鋼板の本体を設置したら屋根板金や雨押さえを取り付けるための下地板を設置します。 下屋根のガルバリウム鋼板本体の設置 下屋根のガルバリウム鋼板本体の設置 下屋根のガルバリウム鋼板本体の設置 下屋根のガルバリウム鋼板本体の設置 下屋根のガルバリウム鋼板本体の設置

軒天の修理

下屋根の修理が完了したら軒天の修理を行います。雨漏りで雨染みが広がった軒天を交換して塗装を行いました。 軒天の修理 軒天を交換して塗装を行います。 軒天の修理 軒天の修理 軒天の修理 軒天の修理 軒天のつなぎ目はコーキングでしっかりとシーリングを行います。 軒天修理の施工後の様子 軒天修理の施工後の様子
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